ミスチル桜井和寿の長男が「キンプリ似」「イケメン」と話題も、影を落とす“父の過去”の画像
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 芸能界に数多く存在する「スターの二世」たち。中でも最近話題を呼んだのは、国民的人気バンド『Mr.children』のボーカル、桜井和寿の長男・Kaito(18)だ。

 8月1日発売の『女性セブン』(小学館)では、Kaitoが父と同じ音楽の道に進み、スガシカオらのサポートドラマーとしてミュージシャンデビューを果たしたことが顔写真付きで報じられた。

 両親譲りの端正な顔立ちはファンの間でたちまち反響を呼び、「本当にイケメン」「お父さんそっくり」「キンプリ(『King&Prince』)の永瀬廉似!」と絶賛の嵐。Kaitoのインスタグラムアカウントにはコメントが殺到した他、フォロワーも急増し4万6000人を超えるなど、注目度はうなぎのぼりだ。

 数々のヒット曲を生み出した偉大なミュージシャンを父に持ち、物心つくころから常にハイレベルな音楽環境が身近にあったKaito。一見この上なく恵まれた境遇のように思えるが、彼の生い立ちに影を落としているのが、父親の過去だ。

『名もなき詩』リリース翌年の1997年、『ギリギリガールズ』というアイドルグループの一員だった吉野美佳との不倫が発覚した桜井。下積み時代から支えてくれた妻との間には3歳になる女児がいたが、3年後の2000年5月に離婚が成立。翌月には吉野と再婚し、のちにKaitoを含む3人の男児をもうけている。

 当時人気絶頂だった桜井のスキャンダルは大きな波紋を呼び、バンドは1年間の活動休止に追い込まれることとなったが、桜井のカリスマ的人気は衰えず、活動再開後から現在に至るまでファンの支持は厚い。しかし、“そうこうの妻と幼子を捨てた”という衝撃的な事実は消えることなく、20年以上がたった今もネット上ではたびたびこの“ゲス不倫”が蒸し返されている。

 今回もKaitoの“身バレ”が話題になると、女性向けのネット掲示板では「父ちゃん桜井でイケメンとか、人生楽しそう」「この顔でドラマーで父親ミスチル桜井って恵まれすぎ」といった境遇を羨む声が上がる一方で、「前妻の子は捨てたのに」「ゲス不倫の結果がこれか。因果応報なんてないんだね」といったしんらつな声もちらほら。「スターの二世」としての重圧に加え、父親の不貞の過去が取りざたされるとは、必ずしも順風満帆とは言い難い。

 しかし、彼が音楽家として優れたDNAを受け継いでいることもまた、紛れもない事実だ。実力はまだ未知数だが、さまざまな外野の雑音を払拭するほどの突き抜けた活躍を期待したい。

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