８月３１日に放送された『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）に、ＥＸＩＴが登場。番組内で兼近大樹（２８）がモノマネを披露し、「なんでこれをチョイスしたんだ」と視聴者の反響を呼んだ。この日の放送は“Ｍ-１についてまじめに考えナイトプールＳＰ”と称し、ＥＸＩＴがオール阪神・巨人のオール巨人（６７）やハイヒール・リンゴ（５８）らベテラン芸人たちに直撃質問をした。しかしチャラ男キャラである２人のせいで、話はどんどん逸れて、予測不能のトーク展開となった。
番組後半、恒例となっている人気コーナー“ＳＵＲＶＩＶＡＬ ＴＩＭＥ”で、出演者たちが自分の持ちギャグやネタなどを披露。ＥＸＩＴもショートコントを披露するが、巨人たちの反応はいまいち。すると、兼近が急に服を脱ぎ、ポーズを決めながら「ブリーチの箱のモデルのやつ！」と“斜め上”なモノマネを披露。兼近のモノマネにスタジオ中が大爆笑。巨人から「（お笑いの）力ある！」と絶賛されていた。
兼近の斬新な切り口のモノマネに、視聴者もすぐさま反応。「周りの反応見てブリーチの箱の人の流れにすぐ持っていたのすごい」「このモノマネはかねちーにしかできないやつ」「巨人師匠にネタのクオリティ褒められてて、うれしかった」「ブリーチの箱のモデルのやつマジでおもろすぎて腹筋崩壊太郎なんだけど」「“ブリーチの箱のモデル”はかなり強いギャグ」「初めて見たけど面白すぎて腹抱えて笑いました！」「かねちーの機転がハンパないな」といった反響が起こっていた。
兼近は、昨年自身のツイッターに「芸歴５年目。モノマネを一つも持ってない事に気が付いたので今年いっぱいでモノマネ強化する事にしたなり」という投稿をしていたが、今回 “ブリーチの箱のやつ”こそ、その成果なのかもしれない。
はたして、ＥＸＩＴはＭ-１を制すことはできるのか!?
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