小栗旬、娘からの思わぬひと言に苦笑い！ 子ぼんのうパパに同情集まる

　９月２日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）に俳優の小栗旬（３６）が出演。娘から言われたある疑問に対する小栗の返答に「切ない」「しょうがない」と同情の声が上がった。９月１３日公開の映画『人間失格　太宰治と３人の女たち』や、２０２０年公開予定の映画『ゴジラＶＳキングコング』の撮影などで忙しい毎日を送っていたという小栗に、ＭＣを務めるくりぃむしちゅーの上田晋也（４９）は「ご家族で過ごす日とかっていうのは、何をおやりになるんですか？」と休日の過ごし方を質問。小栗は、最近行った小栗一家と友人家族たちとのキャンプでのエピソードを披露した。

　キャンプで炊飯担当となった小栗は、久しぶりに飯ごうを使うことになったのだが、使い方を思い出せなかったという。しかし、その日のキャンプでは「携帯電話を使わない」というルールを決めたため、ネットで調べることはできない。小栗はなんとなくの知識で飯ごうを火にかけたが、２０分ほどで炊き上がる飯ごうを３０分も火にかけてしまったという。結果、なぜかご飯はうまく炊き上がり、「何がうれしいって、娘がその日“何を食べても一番お米がおいしかった”って言ってくれるんですよ」と顔をほころばせ、娘の言葉に「分かってるな」と思ったとうれしそうに語った。

　他にも休日には、近所の公園や遊園地などに家族で出かけるのだが、あるとき娘から「なんでうちはディズニーランドが夜の時間にしか行けないんだ」と言われてしまったと明かした。芸能人である小栗、さらに妻の山田優（３５）も有名人とあれば、騒動を避けるためのことだったが、子どもには申し訳ないと思い、小栗は「パパがお昼間はあんまり好きじゃないんだ」と答えたと苦笑いを浮かべた。

　また、最近涙もろくなったという小栗は、映画などを見ても号泣してしまうと告白。小栗は仕事で行けなかったが、子どもが学校でやったお芝居の映像を後で見たが、「それ見てもやっぱり泣けてきちゃうんですよね。そんなふうになると思ってなかったので。とまどってます」と続け、上田から「卒園式とかでボロ泣きするんじゃない？」と指摘すると、小栗は「もう絶対やばいです。だから行きたくない」と答え、共演者らを笑わせた。

　クールな印象の小栗の見せた子ぼんのうぶりに、ネットでは「いいパパだぁ」「来世は小栗旬の娘になりたい」「仕方ないとはいえ、昼間にディズニーに行けないの切ないね」「小栗旬のパパ感がキュンとくる」「家族のことちゃんと考えてる、いいパパじゃん」「ディズニーで囲まれたら、他のお客さんにも迷惑かかるしな。お子さんに同情するわ」など、さまざまな感想が上がっていた。

　イケメンなだけでなくいいパパ！