横浜流星
横浜流星

 9月1日に放送されたドラマ『あなたの番です-反撃編-』(日本テレビ系)の第19話で、横浜流星(22)演じる二階堂忍が豹変するシーンが登場。またも「怖すぎて言葉を失った」と視聴者に衝撃を与えた。

 同ドラマはあるマンションを舞台に行われる“交換殺人ゲーム”を描いたミステリー。妻を殺された主人公の手塚翔太(田中圭/35)は、事件の真相を突き止めるために二階堂の作ったAIを活用してきた。19話ではAIの分析によって黒島沙和(西野七瀬/25)が犯人である可能性が濃厚になったが、黒島と恋仲にある二階堂はそれを否定。翔太と二階堂が事件をめぐって対立する一方、さまざまな証拠によって黒島への疑惑が深まっていった。翔太たちは真相を確かめるため、犯人を挑発しておびき出すという作戦を決行。黒島を含む4人の容疑者に手紙を送り、ホテルの一室で誰がやってくるのか待ち受けていた。

 ホテルの部屋に現れたのは301号室の住人、尾野幹葉(奈緒/24)。しかし、ドアを開いた尾野は、翔太の姿を見て「え?」と驚いたような表情を見せる。そして次の瞬間、二階堂が突然背後から翔太の首を絞め、尾野に「ありがとう」と告げ、そのまま翔太を部屋の奥に引きずり込んでいった。

 そのシーンでの、翔太の驚愕の表情と対照的に、二階堂の無表情さが視聴者の恐怖を誘ったようで、「まさに衝撃のラストだった」「何度見ても頭が追いつかない。黒幕ではないと信じたいけど」「突然すぎて理解できない! 尾野さんとはどういう関係なの!?」という声や、二階堂の豹変ぶりに対して、「ゾッとするような冷たい目にくぎづけになった」「怖かったけど、流星くんの悪役姿はめちゃくちゃかっこよかったな」「最後の流星くんの演技がすごすぎて寝れませんでした」「ここまで見入ってしまうドラマは生まれて初めてかもしれない」といった反響もあった。

 次回をもってドラマはいよいよ最終回。「絶対あな番ロスになる予感」という声も上がる中、いったいどんな結末を見せるのか! 最後まで目を離せない。

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