西野亮廣(キングコング)
西野亮廣(キングコング)

 9月2日に放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に、ユーチューバー“カジサック”としても活躍中のキングコング梶原雄太(39)が登場。相方である西野亮廣(39)の感動エピソードを披露するも、MCのオードリー若林正恭(40)のせいで視聴者を大爆笑させた。今回は、梶原が“キャパオーバーで飛んじゃった先生”として登壇。キングコングは1999年結成の翌年から一躍大ブレークを果たしたが、梶原は仕事量が多すぎて限界を超えてしまい、2003年に“2カ月半も芸能界から失踪”した事実を初告白する。そこで梶原は自らの実体験を元に、仕事によるキャパオーバーで失踪しないための対処法を伝授した。

 まず梶原は、失踪する前に現れる“3つのサイン”について紹介。仕事で東京へ向かう新幹線の中で「震え」が止まらなくなる現象や、本番直前に「現実逃避」するためトイレに隠れる、「感情がなくなる」など、実際に起こった“前触れ”を明かした。 “トイレに隠れる事件”の後には、西野に「芸人辞めたい」と伝えるほど追い込まれていたことも告白していた。

 生徒役で出演していた岡本夏美(21)が、「そのとき西野さんはどういう反応されていたんですか?」と質問すると、梶原は岡本の質問に対して「西野は僕にこんなことを言ったんです」と切り出し、「しんどかったら全部俺がやったるやん!」と西野の言葉を紹介。出演者たちは、「すごい!」「カッコいい!」と大絶賛。しかし若林は、梶原と同じスケジュールで動いているのに追い込まれなかった西野に疑問を抱いたのか「なんでこの人ずっと平気なの?」「絶対キツいじゃん!」とツッコミを入れていた。

 若林の指摘に、視聴者からは「西野さんのイジられ方めちゃ笑ったけど。すごいよ」「一理あるなwww」「西野さんエグすぎる。自分だったらリアル2日で飛ぶわ」「若林さんナイスタイミング!」「やっぱり西野はハンパない」「言われてみると西野さんってメンタルモンスターなのかも」「若林さんの的確なツッコミにお腹痛くなるくらい笑った」といった反響が上がっていた。

 ちなみに梶原は、若林の疑問に「(西野が)とんでもなくすごいやつなんです」と回答。そんな時期を乗り越えたからこそ、今のキングコングがあるのかもしれない。来週放送される後半授業も楽しみだ。

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