■山P、小栗、亀梨は?

山下智久
英語レベル:☆☆☆
判定映像:フジテレビ系『大人のKISS英語』アンジェリーナ・ジョリーインタビュー(2014年)、『サイバー・ミッション』(2018年)

「グラマーの間違いもなく、英語的にもおかしいところはありません。だけど、日本人っぽい訛りがある。単語の訛りだけでなく、会話の流れにおける訛りも感じました。ただ、アンジーの言っていることも理解しているようですし、コミュニケーションもばっちり取れている。スゴく練習しているのが見て分かります。だけど、このインタビューではアンジーがものスゴくゆっくりしゃべってくれていますね」

小栗旬
英語レベル:☆☆
判定映像:『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(2008年)、『ルパン三世』(2014年)

「率直に言うと英語が上手くない。真田さんもそうでしたが、小栗さんは真田さんどころじゃないソフト・スポークン。アメリカ人が、字幕なしでこの映画を見たら、小栗さんが何を話しているか分からないと思います。

 だけど、プロの英会話講師についているんでしょうね、抑揚はしっかりついています。英会話では抑揚がとても大事ですから、英語を習っているんだろうなぁ、という印象を受けました。伸びしろはかなりあるんじゃないでしょうか。それに、この映画で共演している黒木メイサさん(31)よりははるかに上手いですよ」

亀梨和也
英語レベル:☆
判定映像:『ジョーカー・ゲーム』(2012年)

「前提として……この作品で亀梨さんが演じている役柄が、英語が下手という設定であれば話は違いますが、まったく上手くないですね。リズム、発音、抑揚もよくない。映画のセリフなので、しっかり練習して撮影に臨んでいるんでしょうが、映画でこれだと普段の会話だったらもっとキツいのではないでしょうか」

 

 特に亀梨、小栗には厳しい判定が下ってしまったが、今回の判定は、彼らが出演した映画やインタビューの収録当時のものだ。亀梨は今年の3月には『FRIDAY』(講談社)に、金髪美女2人組とのデートが報じられるなど、日常生活においても外国人と接する機会を増やし、英語力が向上していることは間違いない。また、小栗もアメリカに移住し、ハリウッドでも通用する英語力を身につけることになるだろう。

 渡辺謙、真田広之のように、日本人俳優の海外での活躍に今後も期待したい!

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