南海キャンディーズの山里亮太（４２）が、プロバスケットボール選手の八村塁選手（２１）が大ファンだというリアリティ番組『テラスハウス』（フジテレビ系・Ｎｅｔｆｌｉｘ）にゲスト出演したときのエピソードを語っていた。
この発言があったのは９月４日深夜放送の『ＪＵＮＫ 山里亮太の不毛な議論』（ＴＢＳラジオ）でのこと。番組冒頭、山里は朝の情報番組『スッキリ』（日本テレビ系）の天の声を降板させられるという報道を「それは手放しませんよ」などと否定すると、「シェアハウスしてる男女６人をモニタリングしているっていう仕事があるんですけれども」と、『テラスハウス』について語り始めた。
今回の収録でモニタリングしたのは、地上波で１０月に放送予定の『ＴＥＲＲＡＣＥ ＨＯＵＳＥ ＴＯＫＹＯ ２０１９-２０２０』の第１３話と第１４話分で、山里は「内容がクソみたいに腹立った、めちゃくちゃ腹立ってたんだよな。“なんだこりゃ！”って、キレたから」と説明。
続けて「つきあうことによって、自分のファンが減るの怖いから。でも、カッコイイ自分、キャーッて言われる自分を作っていかなきゃ、みたいな感じのを全面に出してさ、やってるようなやつがいてさ」と、恋愛をテーマにしたリアリティ番組なのに、いい雰囲気になってもつきあおうとせず、自身の人気を優先する出演者がいると苦言を呈した。そして、今シーズンの『テラスハウス』メンバーが本当に嫌いで肌が合わないと本音を吐露すると、「ＮＢＡの八村塁選手も来てくれてさ」と、今回の収録で八村選手がスタジオメンバーとしてゲスト出演したと明かした。
山里は、八村は冗談ながらも「メンバーで出ちゃおうかな、オーディション受けちゃおうかな」と言うほどの『テラハ』ファンだとし、「本当に好きな人だからさ。ずっと見てるから、コメントが的確なのよ」と、八村の的確な意見に何度も関心したと称賛。また、いつもは八村が座っている席にいる、スタジオメンバーで俳優の葉山奨之（２３）が、戻りづらくなるなるほど、バッシバシとコメントしていたと振り返ると、「ＮＢＡにガンガン試合も出てる人間から、この単語引き出せないよ」と前置きし、八村が「レギュラーになりたいです」と、スタジオメンバー入りを訴えたと明かした。
さらに山里は、「バスケを６年間休まずやって、レギュラーになれなかった俺からしたら、その俺がレギュラーでいるところに、“レギュラーになりたいです”って八村塁が言ったら、つまりバスケ人生、トータル俺の勝ちだからね」と、学生時代に自分のことを笑っていた当時の他校のバスケ選手たちに対し、謎のアピールして笑いを誘っていた。
「八村選手は以前から『テラスハウス』のファンであると公言していて、最近のフジテレビのインタビューでも、“（アメリカに行ってからも）本当に救われた。いろいろ考えたくないときとか、『テラスハウス』を見たら全部、忘れられた”と語っていました。レギュラーは難しいでしょうが、ゲストでなら、また出演してくれるかもしれませんね」（芸能誌記者）――ハワイ編が好きで、メンバーは“ギルティ侍”こと玉城大志（３２）が好きなんだそうです
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