平野紫耀(King&Prince)
平野紫耀(King&Prince)

 9月2日放送の『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)に、King&Prince(キンプリ)の平野紫耀(22)が出演。ウッチャンナンチャン内村光良(55)らに、自身のコンプレックスを告白した。

 この日の番組では、成績優秀な姉に対してコンプレックスを抱えているという視聴者の再現VTRを紹介。その流れで、MCの内村から「平野くんは、何かコンプレックスはある?」と質問されると、平野は「こう見えて、めちゃくちゃ筋肉質なんですよ」と自身のコンプレックスが“筋肉質”だと明かした。

 平野は「尋常じゃないぐらいのスピードで筋肉がつくんですよ」と続け、スタジオでは、上半身裸になった平野の写真が紹介された。

「平野は以前出演した『めざましテレビ』(フジテレビ系)でも、歯を磨いているだけで筋肉がつくため、歯ブラシを電動のものに変えたと驚きのエピソードを披露しています。9月5日発売の『ヤングジャンプ』(集英社)では、表紙と巻頭グラビアを飾りましたが、見事な肉体美ですよ」(女性誌記者)

 同じくキンプリメンバーの岸優太(23)は、9月10日発売の『女性自身』(光文社)で、見事に鍛え上げた肉体を披露している。

 その岸が主演を務めているのが、舞台『DREAM BOYS』。これは、7月9日に逝去したジャニー喜多川氏が、作・構成・演出を手掛けた伝説的舞台で、ジャニー氏が倒れてからは、滝沢秀明(37)が演出補佐を務め、滝沢はKinki Kidsの堂本光一(40)に演技指導を依頼したという作品だ。

「その舞台へのトレーニングのせいか、『女性自身』に掲載された上半身裸になった岸の写真がとにかくスゴい。バキバキの筋肉で、腹筋はシックスパック、胸筋もかなり大きく作り上げています」(芸能プロ関係者)

『DREAM BOYS』は、ボクシングを通じて夢を追い求める少年たちがメインで、岸とライバル役を演じる神宮寺勇太(21)は、階級をスーパーバンダム級にそろえるため、体重を55キロに調整したという。

「平野も筋肉質ですが、キンプリの中では岸は最も体を鍛え上げ、筋肉も大きい。これまでジャニーズタレントといえば、細マッチョが多かったんですが、キンプリはジャニーズというよりはEXILEをはじめとするLDH所属のタレントに近い体つき。

 ジャニー氏が理想としていたタレント像は少年性や中性的な雰囲気だと言われていましたが、キンプリはこれまでジャニーズにいなかったマッチョなグループになってきています。バキバキのマッチョよりは細マッチョのキンプリが見たい、と思うジャニーズファンも少なくないかもですね。平野は体質、岸は舞台などに向けてのトレーニングで、自然と筋肉がついてしまうんでしょうね。ただ、これまでのジャニーズタレント像とは違うかもしれませんが、筋骨隆々の2人の体がカッコいいのは間違いない。ジャニーズのニュースターとして、これまでのイメージを裏切っていくというのもありなのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

 2020年いっぱいで活動休止するに代わり、ゴリゴリマッチョ系のキンプリが、ジャニーズ新時代をけん引する!?

あわせて読む:
・キンプリ・平野紫耀「尋常じゃない筋肉の成長」に苦悩
・平野紫耀、超異例の『ヤングジャンプ』表紙!田中圭との「裸仕事比べ」
・キンプリ「イケメン上半身」を筋肉女子が熱狂解説「下向きがエライ」!