二宮和也(左)、相葉雅紀
二宮和也(左)、相葉雅紀

 9月12日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が「嵐の“終活”」と題し、2020年いっぱいで活動を休止する5人のメンバーのこれまでと今後について、記事を掲載している。

「嵐の活動休止後、芸能界でのポジションが不安視されている相葉雅紀(36)、リーダー・大野智(38)の過去の交際女性への直撃取材、二宮和也(36)と事務所の対立、松本潤(36)との交際が噂されている女優の井上真央(32)への直撃取材、櫻井翔(37)の衝撃発言など、非常に盛り沢山の特集です」(女性誌記者)

 グループ活動休止後、大野は芸能界から離れる。櫻井はキャスター業を中心に、松本は歌手業やジャニーズの後輩グループの演出やプロデュース、二宮は俳優の仕事を中心に芸能活動を継続させると見られている。

「相葉については、元SMAPの中居正広(47)のようにバラエティ番組のMCを中心にしていくとみられます。好感度が高く、現在出演するCM本数はジャニーズでもトップクラス。しかし、他のメンバーに比べて個性が弱い。活動休止について話し合ったときに、最後まで反対したのが相葉だったと『週刊文春』では伝えています」(前出の女性誌記者)

 8月24日、25日に放送された『24時間テレビ』(日本テレビ系)で、相葉がメンバーに宛てた手紙を読む場面があり、「僕は休止と書いて“パワーアップ”と読むと思っています。近い将来、絶対にグループ活動しようね」と、再結成の思いを伝えた。

「9月3日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、この手紙について嵐の一部のファンから批判的な声が上がっていたことを報じています。嵐の活動休止の原因を作った大野は、相葉がこの手紙を読んでいる間、ずっと固い表情を浮かべていました。現時点でも活動を続けるのが苦しいのではともささやかれている大野の気持ちを考えずに、“復活”に言及した相葉に対し、一部のファンは憤りを持っているということです。相葉の中には、芸能生活を続けていくためには、やはり嵐としてやっていくのが一番という考えがあるのでしょうか……」(前同)

 将来の嵐の復活を熱望する相葉には、約7年にわたって交際している女性・Aさんがいる。

「Aさんは関西出身の一般女性で、おっとりとした雰囲気の長身美女です。2017年12月に『FLASH』(光文社)が2人の同棲生活をスクープしています。今回の『週刊文春』では、関西に住むAさんの父親に直撃取材を行い、父親が2人の交際の事実を認める発言をしているんです」(同)

 Aさんの父親のもとに今年の正月に電話があり、電話口で「彼氏に代わる」と、Aさんに紹介されたのが相葉だったという。相葉は、「相葉雅紀です」と名乗り、会話を交わしたと『週刊文春』では伝えている。

「Aさんの父親は結婚について、“いい大人同士ですから本人たちの判断に任せます”と言っていますから、嵐の活動休止後、相葉とAさんは結婚に向けて準備を進めることになるでしょう。Aさんは、外で会うときには必ず別々の車で移動する、メディアにも一切姿を見せない、SNSでの匂わせもない、ということで、嵐ファンからも賞賛されています。相葉が結婚を発表したとしても、多くのファンから祝福の声が寄せられることが予想されます。ただ、相葉は結婚後の家計のために早急に芸能界でのポジションを確保する必要がありそうですね」(同)

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