くわばたりえ(クワバタオハラ)
くわばたりえ(クワバタオハラ)

 9月10日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)で、クワバタオハラくわばたりえ(43)が育児に関する持論を述べたところ、ネット上で共感の声が相次いだ。

 この日は、プロバスケットボールの五十嵐圭選手(39)を夫に持つフリーの本田朋子アナウンサー(36)やくわばたりえら13人の既婚女性が登場し、家庭生活の不満などについて語り合った。その中で、本田アナは「子育てしていると“この人たまにウソをついてるんじゃないか?”と思う」と切り出すと、「主人が現役のアスリートなんで、わたしは息子と一緒に寝て、主人は別の部屋で寝るんです。息子がちょくちょく2時間ごとに起きたりして泣いたりするんですけど、絶対聞こえているはずなのに、(夫は)“全然聞こえなかった”って言って、まったく起きてきてくれない」と不満を漏らした。

 それを聞いた番組MCの明石家さんま(64)は「聞こえてないねん」と、五十嵐をフォロー。さらに「あれな、男が行っても泣きやまへんねん」と父親が赤ちゃんをあやしてもムダなのだと主張したところ、ゲストのママタレたちから「それはダメなの!」「どうにかするの!」と大ブーイングが巻き起こった。

 そんなママタレたちに、明石家さんまは「“ちょっと手伝おうか?”だけでいいのか?」と質問。それに対しても、ママタレたちから「“手伝おうか?”はダメですよ」「一番言うたらアカン」と批判が相次ぐと、さんまは「俺が行ったって無理だって分かる」と開き直った。

 そんな中、くわばたりえは「“手伝おうか?”がなんでアウトか分かります?」と明石家さんまに問い掛けると、育児は夫婦2人の仕事なので、夫が妻に「手伝おうか?」と申し出るのはおかしいのだと主張した。これには、他のママタレたちが一斉に同意していたが、ネット上でも子育てママたちから共感の声が殺到。「くわばたりえに共感」「本当すっきりする」などいった反響が相次いでいた。

 くわばたりえといえば、7月31日、自身のブログで子育てママに向け「頑張らなくていい」とメッセージを送った際も、その内容に共感の声が多く寄せられていた。タレント活動をしながらも3人の子どもを育てるなど、育児の苦労を十分に知っているくわばただけに、その言葉は子育てママたちの心に響くのかもしれない。

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