11月9日に執り行われる「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、嵐がお祝いのパフォーマンスを披露することになりそうだ。
平成を駆け抜け、来年いっぱいで活動を休止する嵐だが、令和元年にも新たな伝説を作るとみられる。
「これまでも嵐は“国民的アイドル”と言われてきましたが、常にSMAPと比較されてきました。SMAPが解散して、その席が空いたから国民的アイドルになれたという見方もありましたからね。解散してからもSMAPには、“来年の東京五輪に『世界に一つだけの花』だけを大々的に使用したい”といった要望や、“東京五輪だけでもいいから再結成してほしい”という“SMAP待望論”が出るほど。
しかし、天皇陛下の即位を祝うという歴史的祭典で嵐がパフォーマンスを披露するということで、嵐も本物の国民的アイドルというステージにたどり着いたと言ってもいいのではないでしょうか。なんといっても国のお墨付きですからね」(芸能プロ関係者)
9月13日の午後、公式アナウンスを前に日本テレビが「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、嵐がお祝いのパフォーマンスを披露するとフライングで報じてしまったようで、記事を取り下げる事態にも。
しかし、すでにネットには「凄すぎ……『国民的アイドル』以外の何者でもないじゃない」「天皇即位の式典でパフォーマンスって……本当に誇り」「嵐さんが!! 天皇即位式の!! パフォーマンスですって!? ほんとにすごいね、おめでたい」といった、喜びの声が多数上がっている。
活動休止を前に、嵐はいよいよ伝説的グループとして歴史に名を刻むことになりそうだ。