■大本命はやはり岩間恵さん?
そういう意味では、司会の今田耕司(53)や藤森慎吾(36)、そしてネットでもかなりコテンパンの評価だったメルヘンな社長秘書、国分亜美(29)さんの脱落はとても残念だった。最初の対面は確かに痛かった。服のチョイスもフラワーアレンジメントも、そして少々ぶりっこした声も痛すぎた。
が、話すとしっかりしていたし、そもそも根っからのメルヘン少女に、社長秘書なんて仕事が務まるはずがない。かなりクレバーな人と見た。部屋の中での女子だけの行動や発言を見ても、イジワル女子炸裂だった岩城ありささん(27)より、品もあったのに……。そもそも、バチェラー3のタイトル画像からして、国分さんだけが遠く離れデザインされていることからも、なにやら悪意を感じなくもない。ということで国分さんには、別の場所でメルヘンな幸せの花を咲かせてほしい。
さて、エピソード1の段階での筆者の生き残り予想は、“1に岩間さん逃げ切り”、“2に野原遥さんが逆転”、“3にソファから動けなかったのにやたらとカメラに抜かれていた濱崎麻莉亜さん(22)が大逆転”なのだが、どうだろうか? エピソード2、エピソード3を見ても、そう思えるのだが……。
そしてどうでもいいが、最後にひとつ。バチェラーが結婚の決意を見せるために用意した指輪。あのデザインでよかったのか? だ、ダサくない? 本当にどうでもいいのだが……。(田中稲)