NEWS増田貴久、ジャニー喜多川氏の“豪快ゴム伝説”を明かす

　９月１７日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に、ＮＥＷＳの増田貴久（３３）が出演。７月９日に亡くなったジャニー喜多川氏のシブすぎるエピソードを明かし、ネット上で話題となった。

　この日は“平成生まれ”と“昭和生まれ”のゲストが登場し、世代間で感じたギャップなどについてトークを展開。番組後半、増田貴久は「ジャニーさんとごはん食べに行ったときにジャニーさんがお金を払ってくれたんですけど」と切り出すと、ジャニー喜多川氏のシブすぎるエピソードを語り始めた。

　なんでも、支払いのときにジャニー喜多川氏が紙幣とクレジットカードをズボンのポケットから取り出したのだが、それらは３本ほどの輪ゴムで束ねられていたという。まだ少年だった増田貴久はそれを見て、「やっぱ社長とかになると、輪ゴムなんだ！」と感心したと振り返ると、明石家さんま（６４）は「昔、輪ゴムやったね。カッコよかった」と、かつて芸能界では紙幣を輪ゴムで束ねるのが流行っていたとコメントした。

　これにメイプル超合金のカズレーザー（３５）は、まるで泥棒のようだと言っていたが、明石家さんまが紙幣を裸で持ち歩くことについて女性陣に感想を聞いたところ、ファーストサマーウイカ（２９）や高橋みなみ（２８）は新鮮に感じたようで、「めちゃくちゃカッコいいですね。輪ゴム、今からやったら流行ると思います」「お金をいっぱい持っていないと留められないですもんね」と絶賛していた。

　こうしたジャニー喜多川氏のエピソードに、ネット上では一般の視聴者からも「ジャニーさんなら１００万は持っていたでしょう」「カッコいい」という声が殺到していたが、特にジャニーズのファンからは「ジャニーさん伝説の新ネタ」「ジャニーさんの伝説いっぱい聞きたいなぁ」など、さらなるエピソードを望む声が出ていた。

　これまで、数々の伝説を残しているジャニー喜多川氏。強烈な個性を持つ人物だっただけに、これからも新たな伝説が明かされそうだ。