『ゲゲゲの鬼太郎』ひたすらバッドエンド…後味の悪さが視聴者に大好評
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 9月15日に放送されたアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(フジテレビ系)第73話「欲望のヤマタノオロチ」で、救いようのない結末が描かれ、視聴者から「話が作りこまれていて面白い!」と絶賛が上がった。

 今回の主人公は、恋人もおらず仕事もうまくいかない自分の不幸を、酒をチビチビ飲みながら嘆き続ける斉藤という男。ある日、「どんな願いも8つ叶えてくれるオグロ山のヤマタノオロチ」の噂がネット上で静かに広まっていた。それを知った斉藤は、すぐさまオグロ山へと向かう。道中で不気味な妖怪・呼子(よぶこ)に出会い、ヤマタノオロチに会いたいと願った斎藤は、呼子から“大粒のダイヤモンド”を授かった。

 ダイヤは突然光り輝き始め、気づけば斉藤はダイヤの中に閉じ込められてしまう。中では巨大なヤマタノオロチが現れ、逃げようとする斎藤に「さぁ願え、お前はそのために来たはずだ」と強引に願いを聞いてきた。怯えながら“外に出たい”という願いを言った斎藤は、いつのまにか山ではない町中へとワープ。願いが叶ったことに味を占めた斎藤は、「金をくれ! 3億円欲しい!」「同僚の山吹さやかと結婚させてくれ!」と次々に願いを叶えてもらう。

 しかし願いは叶うが、“3億円は父親が亡くなったことで振り込まれた保険金”“さやかが結婚したのは斎藤のお金が目的”などさまざまな代償が降りかかる。さらに、金目当てで結婚したことでショックを受けた斎藤が、「さやかと別れさせてくれ!」と願うと、さやかは不慮の事故で命を落としてしまう。願いの代償に恐怖を感じた斎藤が、ダイヤを手放そうとするも何度でも戻ってくる始末。鬼太郎に助けを求めるも失敗してしまい、ついに斎藤が「願いを捨てたい」と願うと、いつの間にか斎藤は“呼子”に姿を変えられ、誰もこないオグロ山の山奥で生きることになってしまうのだった。

 “願いの代償に大切な人も失い、自らが呼子になる”というバッドエンドに、視聴者からは「上手い話には必ず裏があるってことね」「まさかの生贄ループエンドだったか……」「よくできた話でとても真剣に見入ってしまいました!」「6期らしいブラックなオチだな」「後味の悪さが昔の鬼太郎っぽくて好き」といった反響が続出した。

 幸せは自分の手でつかみ取るものだということを、肝に銘じておきたい。現在、“地獄の四将編”を放送中のアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』。9月22日放送の「地獄崩壊!?玉藻前の罠」ではついに、最後の四将・九尾の狐が登場する。

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