松本穂香
松本穂香(C)2019「おいしい家族」製作委員会

 au「意識高すぎ!高杉くん」CMシリーズの“松本さん”として、広く知られるようになった松本穂香(22)。連続テレビ小説ひよっこ』、日曜劇場『この世界の片隅に』でドラマ初主演を果たし着々と女優としてのキャリアを積み上げ続け、さらに今年から来年にかけては、主演映画が立て続けに公開されることが決定しており、勢いはとどまるところを知らない。

 そんな松本穂香の魅力について、主演作品の監督である、ふくだももこ監督、中川龍太郎監督、片桐健滋監督の3人に彼女の魅力について語ってもらった。

 9月20日公開の『おいしい家族』の監督を務めたふくだももこは、松本の魅力について、「ただそこに『居る』ことができる人。猫背だけど、心の芯はまっすぐ。吸い込まれるような瞳。あと声も好きです。声にも芯が通ってる。とにかく大好き」と大絶賛。

 11月15日公開の『わたしは光をにぎっている』の中川龍太郎監督は、「普段から、自分以外の何かを演じようとしないところが素敵だと思います。自分が自分としてあれる、それも肩肘張らずに、そういう自然体の魅力が、すなわち俳優としての松本さんの魅力だと思っています」と松本に魅了されている様子だ。

 2020年公開の『酔うと化け物になる父がつらい』の片桐健滋監督は、「普段はほわーんとしてる感じなのに、本番になった時の集中力、瞬発力が素晴らしいなと。シリアスもコケティシュも自然ですし、とても目が印象的だと思います」と三者三様のコメントだが、各々松本穂香の魅力について語ってもらった。

 令和を担う女優となっていくである女優・松本穂香。様々な作品で、新たな魅力を開花し続ける彼女を、ぜひスクリーンで堪能してほしい。

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