鈴木奈々
鈴木奈々

 タレントの鈴木奈々(31)が、14日に放送されたAbemaTVの『さよならプロポーズ』に出演し、地元茨城に住み続ける理由を語った。

 2014年に茨城県在住の一般男性と結婚した鈴木は、現在も茨城で働く旦那と暮らすため、東京まで電車で片道1時間半の遠距離通勤を続けている。

「茨城県のマンションの間取りは2LDKで、家賃は6万円とのこと。同じ間取りのマンションの賃料が30万円前後する、東京港区と比べると、月に約25万円の節約をしている計算になります。年間だと300万円! 番組でも言われていましまが、鈴木は相当貯め込んでいるようですよ」(芸能記者)

 番組内で鈴木は「こっち(東京)に家があったほうが楽だなとは思うんですが。旦那を拠点にしたくて、茨城を拠点にしたくて。そっちのほうが私も気持ちが楽ですし、それが心地いいです」と話し、夫に合わせたライフスタイルを自ら選んでいることを明かした。

 現在8本のレギュラー番組を抱える坂上忍(52)も遠距離通勤をしている芸能人の1人。

 一緒に暮らしている犬を“息子”と呼ぶほどの愛犬家である坂上は、『有吉ゼミ』(日本テレビ系)の企画『坂上忍、家を建てる。』で、犬と遊ぶための自宅を建設。2年かけて建設された広々とした自宅は、玄関脇に犬の足の洗い場があったり、犬が滑りにくい床にするなど愛犬家ならではの工夫が至ることろになされている。

 三井アウトレットパークや袖ヶ浦で犬と一緒にいる坂上の目撃情報もあり、千葉県で暮らしていることは確定と言われていた坂上だが、マツコ・デラックス(46)と番組で共演した際に「最近、木更津に土地買っちゃったからさ」とマツコに暴露され、千葉県木更津市に住んでいることが明らかになった。

 しかし、坂上自身も自宅の場所を隠す気はないようで、司会を務める『バイキング』(フジテレビ系)で先日の大型台風の影響で停電が続く千葉県についてのニュースを紹介した際には、自身の自宅も停電に合っていることを明らかにし、「1番大きな木が引っこ抜かれたみたいになってました」「(屋根が)風でめくれた感じですね。また次に似たようなのが来たらちょっとまずいかもしれないな」と自宅の状況を説明していた。

 90年代に姉・石田ゆり子(49)とともに大ブレイクした女優の石田ひかり(47)は現在、神奈川県鎌倉市七里ケ浜で暮らしている。というのも、テレビ局のプロデューサーである旦那の生活と子どもの教育を考えてのことだそう。

 過去にはインタビューの中で石田は「自然豊かで都会よりも子どもが遊ぶ場が多い鎌倉は東京よりも自由で窮屈さがない」と語り、地元の人々とのつながりや鎌倉食材のおいしさなど、鎌倉で暮らす魅力を紹介している。

「都心を離れると住宅費がかなり抑えられるのは間違いないですが、特にレギュラー番組を持つ多忙な芸能人は職場に近い港区、渋谷区、目黒区辺りに住むことが多い。ですが、自分のライフスタイルに合わせて自宅を構える芸能人も増えてきています。収録のときだけ飛行機で来るという人もいますよね」(前出の芸能記者)

 芸能人の仕事との向き合い方も多様化しているようだ。

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