みやぞん(ANZEN漫才)
みやぞん(ANZEN漫才)

 ANZEN漫才みやぞん(34)が、南アフリカロケで野生動物の糞を口に入れて飛ばすという競技に挑戦。ちょうど食事時だった視聴者から非難の声が多く寄せられたようだ。

 この様子が見られたのは、9月22日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でのこと。今回放送の企画は“世界の果てまでイッタっきり”で、みやぞんが南アフリカを10日間で半周しながら、絶景スポットを巡るという内容。

 ロケの3日目、スタッフが見つけたという人物は、クゥードゥというアフリカ全土に生息する草食動物の糞を口にいれ、遠くに飛ばす競技「クードゥダングスピッティング」の世界チャンピオンだった。

 チャンピオンからピンポン玉ぐらいの大きさの糞を渡されたみやぞんは「匂いはしないです」と言ったものの、不安そうに「持った感じはふ菓子みたい。軽いです。草が本当に“固まったよ~”みたいな」とコメント。そして、チャンピオンが糞を口に入れて飛ばしてみせると、みやぞんは凍りついたような表情になり、「ウンコを口に入れてましたよ」と苦笑い。そこで、元々はハンターの遊びとして親しまれていたものが競技化され、今では世界大会が開かれていると、ナレーションで解説が入った。

 みやぞんも挑戦すべく糞を口に入れたが、舌にのせただけで吐き出してしまい、「すっげ~臭い」と涙目に。糞が舌にくっついて全然飛ばないとボヤくと、チャンピオンは「コツは糞を口の中で遊んで湿らすこと」だとアドバイスした。みやぞんは言われたとおり、アメ玉をなめるように口の中で糞を遊ばせてみたが、糞が湿って新鮮さを取り戻したようでまたもや「オェエ~」と吐き出し、VTRを見ていた出演者たちを爆笑させていた。

 しかし、これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「ちょうどごはん食べ始めたとき見ちゃったよ、すぐチャンネル変えたけど気持ち悪くてめしまずくなったわ」「食事の時間にうんこ系やめてほしいよー! 食欲なくなったわぁー」「日曜日夜8時台の夕飯どきに、どうしてもオンエアしなきゃいけないネタとは思えない」などとと非難轟々。

 また、「さすがに下品すぎるな。最近、毎週何かしら下品なことやってるじゃねーか。ポツンとに負ける訳ですわ」などと、平均視聴率が18%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)を超え、好調を維持している『ぽつんと一軒家』(テレビ朝日系)に、ますます差をつけられてしまうと指摘する声もあった。

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