米ファストファッション大手の「フォーエバー 21(FOREVER 21)」の日本法人が、10月末日をもって日本国内の全店舗を閉店。同日までにオンラインストアについても閉鎖し、日本事業から撤退すると発表した。
「フォーエバー 21」は、2009年4月に日本上陸し、第1号店を原宿店にオープンするなど一大ブームを巻き起こしたが、インターネット通販の台頭で店舗収益が悪化したという。
今後は、2019年10月末日までの間、新宿店、渋谷店、横浜店をはじめとする全14店舗及びオンラインストアにおいて最終セールを実施するという。
■14店舗
新宿店、渋谷店、横浜店、新三郷店、福岡天神店、大阪道頓堀店、ルクア イーレ店、イオンモール沖縄ライカム店、コクーンシティ店、札幌大通店、仙台FORUS店、イオンモール広島府中店、三宮オーパ店、イオンモールKYOTO店
※画像はフォーエバー 21の公式サイトより