夏菜
夏菜

 9月19日に放送された『地獄絵図グランプリ』(日本テレビ系)で、東野幸治(52)が『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)時代の過激なエピソードを披露し、視聴者から「まさに地獄だな」と爆笑の声が続出した。同番組では、さまざまな芸能人たちがこれまでに味わってきた“地獄”のような体験が紹介された。メインMCを務める東野は番組中盤で「我々も、だってそりゃつらい思いなんて山のようにしてるでしょ」と言い放ち、今田耕司(53)とともに出演していた『ごっつええ感じ』の人気企画“放課後電磁波クラブ”にまつわるエピソードを明かした。

 同企画に出演する際、東野と今田は、股間に食い込むようなⅤ字型のコスチュームを着用していたため、収録の日に楽屋へ行くとT字のカミソリが置かれていたという。2人は布の面積が小さなコスチュームを着るため、東野いわく「それで剃らなあかん」状況だったと明かした。しかし、当時は現在ほど地上波の規制も厳しくなかったようで、日曜8時の放送にもかかわらず、映ってはいけないものが「うっすら」見えていたとも語った。

 また東野は、当時小さかった娘と一緒にお風呂に入ることもあったが、娘を洗ってあげるときに「チクチクの剃ったところ」が娘に当たり、痛がられていたと告白。これを聞いた女優の夏菜(30)は笑いながら「いや! 地獄……」と爆笑していた。東野が明かしたエピソードに、ネットでは「電磁波クラブの剃毛話、しょうもなさすぎて笑う」「めちゃくちゃ懐かしいけど、本当にひどい番組だったなあ」「今同じことやったらすぐ放送中止になりそう」など、さまざまな反応が上がっていた。

『ごっつええ感じ』は他にも“攻めた”企画が多く、今のテレビではできないような企画が多かった。東野の話に衝撃を受けた視聴者も多かったようだ。これからは、できる限りのところでギリギリを攻めてほしい!

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