9月28日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)にモデルの蛯原友里(39)が出演。雑誌『CanCam』(小学館)の専属モデル時代に打ち立てた伝説などについて明かされた他、今も変わらぬ蛯原の美しさに称賛の声が上がった。
宮崎から上京し、『CanCam』で小さなヘアモデルのページからスタートした蛯原は、後に“エビちゃんブーム”で大人気となるが、そのブームの仕掛け人ともいえる人物、『CanCam』の元編集長である大西豊氏がVTRで登場し、当時の蛯原について語った。
大西氏は、蛯原が他のモデルと大きく違った点として“笑顔”を挙げ、「すべてを忘れさせてくれるっていうか、今まで出会ったモデルさんの中では別物だった」と、蛯原が特別だったことを指摘。数多くのモデルを見てきた大西氏が“賭けてみたい”“売ってみたい”と思わせる魅力があったと振り返った。また大西氏は、蛯原の愛称を決めた人でもあり、「彼女にしてみたら、ちょっと違和感あったかも分かんないけど、ニックネームをつけるんだったら、みんなが覚えやすいほうがいい」と“エビちゃん”と命名。その狙いは的中し、親しみやすい愛称と人柄、笑顔で瞬く間に蛯原は大人気になっていった。
蛯原が着たトレンチコートやワンピースが、売れに売れまくった現象“エビ売れ”については、「3000枚売れるモデルさんっていうのは一流なんですけど」と前置きをしつつ、「エビちゃんの場合って3万枚いくんですよ」と桁が違うことを明かし、ファッション界でもかなり異例なことで、「異常なことが起きてましたね」と当時を振り返った。蛯原は、恩人である大西氏のコメントに「うれしい」「鳥肌立ってます」と、笑顔を見せていた。
当時の写真や映像も流され、今でもその頃とまったく変わらない蛯原に、ネットでは「蛯原友里さん39歳に見えないよ。このかわいさはやばい」「昔もかわいいと思ってたけど、今のほうがかわいいと感じてしまう」「こんなふうに歳重ねられたら素敵だね! 憧れます」「私も大学生のときに、CanCam読んで“エビ売れ”につられてました(笑)」「子どもを産んでもあの美しさを保つ努力してるエビちゃんは本当にすごい」と絶賛が続出した。
今後はママタレとしてまたブームを起こす!?