反町隆史、ギャンブルで見せた意外な素顔に高感度アップの画像
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 俳優の反町隆史(45)が、バラエティ番組のスクラッチくじを当てる企画で、意外なキャラを出してしまい、視聴者を驚かせたようだ。

 この様子が見られたのは、9月30日放送の『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)の3時間スペシャルでのこと。反町は10月9日からシーズン18に突入する人気ドラマ『相棒』(同局系)で共演している、山西惇(56)、山中崇史(48)とチームを組んで登場した。

 今回の放送では、反町チームがKis-My‐Ft2チームの宮田俊哉(31)、千賀健永(28)と対決。軍資金は1チーム5万円で、スクラッチくじを買って当選金額を競うことに。キスマイチームは東北自動車道へ、一方、反町チームは関越自動車道を進むと、まずは高坂サービスエリアに到着。宝くじ売り場でスクラッチくじを2万円分購入した。

 反町チームが購入したのは、6マスのうち1種類の同じ絵柄が3マス揃えば当たりの“わんにゃんスクラッチ”で、そろった絵柄によって200円から50万円まで当選金額が変わるというもの。まず、記念すべき1枚目を削り始めたのだが、反町はカメラが追いつかないスピードで全マスを削り、続く2枚目でいきなり200円の当たりをゲット。

 その一方で山西は、1枚目から2マスがそろってリーチ状態になると、くじをカメラに見せてタメを作るという番組のお約束で、その場を盛り上げようとしていた。しかし、横で見ていた反町は待っていられなくなったのか、山西のスクラッチに手を伸ばすと、勝手に削って2000円を当ててしまう。

 その後もせっかちに削りまくり、スタジオでVTRを見ていたサンドウィッチマン富澤たけし(45)から、「スクラッチというか、せっかっち」とツッコまれてしまう反町だったが、スクラッチくじの強運を持っているようで次々と当たりを出し、1人で合計5000円分を当てて大喜び。

 この様子を見ていた視聴者は、ツイッター上で「反町隆史がせっかちだというの知らなかった。削り方が早っっっ」「反町さんは嫌な感じがしないせっかちだな」「せっかちだけど、楽しそうにスクラッチ削ってるし、当たると“当たった!”って毎回言うのシンプルにかわいくて好き」などと大好評。

 昨年の10月15日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)では、共演者がトラブルで不在の中、1人で旅番組のロケをしなければならない事態が発生。しかし、俳優とは思えないフットワークの軽さでロケを進めていき、その熱意ある姿が好感度を急上昇させていたが、今回はせっかちという意外なキャラを見せたことでまたもや好感度が上がったようだ。

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