原辰徳巨人は「クライマックスシリーズで負ける!?」鉄板根拠
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 終盤もたつきながらも9月22日に、なんとかリーグ優勝をモノにした原巨人。5年連続V逸という、不名誉な球団新記録の樹立は回避できたが、「球団内部には“日本一になってこそ優勝”という雰囲気がある。原さんも、それは当然分かっているはずですから、まだまだ気が抜けないでしょう」(スポーツ紙巨人担当記者)

 そう、日本シリーズに進むためには、その前にクライマックスシリーズ(CS)を勝ち上がらねばならない。しかし、ここに暗雲が垂れ込めているのだという。「マジックが出て以降、巨人は一気に失速。独走態勢だったはずなのに、DeNAに“メークミラクル”を起こされそうになるまで追い上げられた。日本シリーズ進出は正直、難しいのではともっぱらです」(スポーツ紙デスク)

 その最大の原因となるのはやはり、近年のジャイアンツのアキレス腱である投手陣だ。「今のレベルの投手陣では勝ち抜けない」 こう言うのは、野球解説者の江本孟紀氏だ。続けて、「今季、計算できる先発は山口俊しかいない。だから、リリーフをうまくやりくりするしかないが、今の救援陣は“投げてみないと分からない”というようなメンツばかり。これは厳しいですよ」

 そんな崩壊寸前の投手陣に、追い打ちをかけるのがエース・菅野の離脱だ。「9月15日の登板でも打ちこまれ、翌日に今季3回目となる腰痛での登録抹消。CSまで休養する見込みですが、万全で戻って来られるかは、怪しいですね」(前出のデスク)

 菅野だけではなく、坂本が下半身のハリを訴えてスタメンを外れたり、今季のブルペンを支えた中川、マシソンに疲れが見えたりと、まさに今の巨人は満身創痍。

 CSに臨む巨人に、何か方策はないのか!?「投手陣が厳しいから、打線の爆発に期待するしかない。坂本、丸、岡本で相手の得点をいかに上回れるか。原監督のベンチワークがポイントになりますね。あとは相手がどこになるか。今の投手陣では、DeNAのソト、筒香、ロペスは抑えられないでしょう」(前出の江本氏)

 原巨人の真価が問われる戦いになりそうだ――。

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