米倉涼子
米倉涼子

 仕事終わりの男を奮い立たせるのは美女たちの艶技。テレビからあふれ出す濃密フェロモンをご賞味あれ!

■ギャラの高騰に反比例してスカートの丈が短くなる「ドクター Xの法則」

 秋ドラマは美女優で選ぶのが正解。さて、秋ドラマの大本命といえば、米倉涼子(44)主演の『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』(テレビ朝日系)第6シリーズで決まりだろう。「視聴率はぶっちぎりでしょうね。米倉が出演をOKした段階で勝利が確約されたようなものです」と、芸能リポーターの石川敏男氏も太鼓判を押す。「今クールも米倉の美脚は健在。“ドクターXの法則”も健在です(笑)」(テレビ誌記者)

 今年の彼女は主演ミュージカル『シカゴ』をひっさげて米国の本場ブロードウェイに凱旋。続く日本公演も成功させており、「ボディコンディションは米倉史上最高かも」(芸能記者)と高い評価を得ている。

 そんな米倉に対抗できる美熟女優といえば、キムタク主演の『グランメゾン東京』(TBS系)で女シェフを演じる鈴木京香(51)。「木村拓哉扮するパリ帰りのシェフに見込まれる女料理人役です。失敗が許されないキムタクドラマを支えるには、彼女クラスの大物女優が必要ですからね」(民放ドラマ関係者)

 回想シーンで登場する、花の都パリにも負けない京香の美貌と熟れ熟れボディを堪能するのも悪くない。芸能ライターの織田祐二氏が言う。「事実婚状態が続く長谷川博己は、来年のNHK大河ドラマ麒麟がくる』に主演。京香は彼をサポートすべく、京都に部屋を借りたといいますからね。私生活では長谷川を、ドラマではキムタクをオトコにする彼女は文句なし」

 高岡早紀(46)の怪演(?)が見られそうなのは『リカ』(フジテレビ系)。“女は28歳で結婚するのが一番幸せ”と信じる彼女扮するヒロインが純愛から一転、男たちを破滅に追い込む“狂気のストーカー”になっていく、というホラーサスペンスだ。「“魔性の女”高岡が、男を奪うためには手段を選ばないストーカー女に扮するという設定がリアル過ぎて怖い。彼女が色仕掛けで男を落とすシーンを、テレビの前で正座しながら待ちたいと思います(笑)」(前出の下関氏)

 最近の高岡は、自身のインスタグラムにビキニ姿をアップして話題に。「背中越しのビキニでしたが、見せる気満々。40代とは思えぬ引き締まったボディに、“期待してね”という高岡の無言のメッセージを感じました」(織田氏) 放送コードギリギリの露出もありそうだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3