尾形貴弘、黒羽麻璃央、山谷花純
尾形貴弘、黒羽麻璃央、山谷花純

 10月9日、都内で宮城県が主催する「仙台牛の日」記者発表会が行われ、俳優の黒羽麻璃央(26)、女優の山谷花純(22)、お笑いトリオパンサーの尾形貴弘(42)らが登壇した。

 この日は、日付けのゴロ(1009=センキュー=仙牛)に合わせて、「仙台牛の日」をお祝いするイベントとなった。宮城県出身で、“みやぎ絆大使”でもある尾形は、登場するなり持ちネタの「サンキュー!」の代わりに「センギュー!」と叫び、場を盛り上げた。

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https://youtu.be/1Vs2-yUub7Q

 尾形と同じく、宮城県出身で“みやぎ絆大使”も務める黒羽は、ミュージカル『テニスの王子様』や、『刀剣乱舞』に出演する“2.5次元俳優”としても人気が沸騰中。この日のイベントに登場したことについて「こういう記念すべき日に呼ばれる俳優になれて嬉しく思います」とコメント。「宮城はお米も野菜も美味しいですが、今日をきっかけに肉まで美味しいということが認知されれば、ホントに“無双”だな、と思いますので宜しくお願いします」と、郷土の魅力をアピールした。

 戦隊シリーズ『手裏剣戦隊ニンニンジャー』で注目を集め、大ヒットとなった『劇場版コード・ブルー ―ドクターヘリ緊急救命―』にも出演した山谷は、仙台市の出身。「年号が変わって初めての『仙台牛の日』のイベントに立ち会えて本当に光栄に思います」と嬉しそうに語り、「たくさんの良さが詰まっているのが仙台の魅力なので、皆さんにその良さが伝わればいいな、と思います」と仙台愛たっぷりにコメントした。

 その後、ステージ上には見事にサシが入った、仙台牛の大きなブロック肉が登場。さらにその場で調理もされ、登壇者たちだけでなく、会場に来ていた全ての人に極上のステーキが振舞われた。山谷はその味に「美味しいー!」と驚きの声をあげ、黒羽は「ワサビをつけたんですが、ワサビが負けるくらい肉の甘味が強いです」と興奮した。

 と、ここまでMCに徹し、肉をひと切れも食べさせてもらえていない尾形が、土下座をして肉を欲しがる一幕も。懇願された県知事が、「尾形さんのおじい様が、宮城県の鳴瀬町というところの元町長だったということに免じて」と、尾形にも食べることを許可。念願の仙台牛を口にした尾形は、そのあまりの美味しさに思わず「うおー!」と絶叫した。

 実食後黒羽は「これで他の県に負けることはないですね。宮城は最強です」と、あらためて郷土への誇りを高らかに宣言。また、「地元の仙台に関わるお仕事がずっとしたいと思って、それが叶って本当にうれしいです」とコメントした山谷が、「次は“みやぎ絆大使”に、ぜひ!」と立候補すると、知事は即答でこれを了承した。

 これについて尾形がイベント後の囲み取材で、「僕は“みやぎ絆大使”になりたくて、何度もお願いしてやっとなれたのに、(山谷が)あんなに簡単に任命されて納得いかないですよ!」と不満を漏らしたが、すぐに気持ちを切り替え、「でも、これからは同志ですから仲良くやっていきます!」と、いまバラエティー番組でひっぱりだこになっている人気者らしく、さわやかにコメントしてみせた。

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