お笑いコンビ『ＴＫＯ』の木下隆行（４７）に芸人人生の危機が訪れている、
発端は、昨年６月、同じ所属事務所の先輩コンビ『よゐこ』の濱口優（４７）と南明奈（３０）の結婚パーティ。木下がパーティに参加した芸人から会費を徴収したものの、「稼いでない後輩が払うのは可哀相」と、濱口が当日のパーティ代を支払ったという。
にもかかわらず、木下が徴収した会費が芸人らに返金されなかったため、後輩コンビ『オジンオズボーン』の篠宮暁（３６）が、昨年１２月２８日に行われたライブ上で「ちょろまかしているのではないか」と木下を追及。舞台はそのまま終わったが、終演後、木下が篠宮に対して楽屋でふたを開けていないペットボトルを投げつけ、それが篠宮の左目を直撃したというのだ。
その後、１０月１日発売の『女性自身』（光文社）が、番組ドッキリの仕掛け人の安田大サーカスのクロちゃん（４２）に対し、収録後、土下座させ、革靴で頭を踏みつけていたと報じ、さらに、１０月３日発売の『週刊文春』（文藝春秋）が、９月３日に行われた濱口の結婚式に招かれなかったこと、濱口から共演ＮＧを食らっていること、後輩芸人への篠宮へのパワハラ疑惑について木下を直撃している。
「木下は、篠宮へペットボトルを投げたことは認めていますが、“もちろん顔なんて狙うわけがない”と否定。楽屋でクロちゃんを攻撃したことについても“それはネタですよ。楽屋のネタ”と否定しました。さらにパーティの会費ちょろまかし疑惑についても、“後輩芸人に預けていた”と完全否定しています。確かにこれに関しては、多忙な木下が忘れていただけだろうという声もありますが、それを後輩の篠宮からいじられただけでペットボトルを投げつけたことは事実。加えて篠宮にひどい言葉も浴びせたといいますから、言語道断でしょう。
まさに四面楚歌状態の木下ですが、数々の週刊誌報道を受けてか、準レギュラー的に出演しているＢＳフジの『ＢＯＡＴ ＲＡＣＥ ライブ』という番組からの降板が決まったと聞こえてきています」（お笑いプロダクション関係者）
１０月３日付の『ＦＲＩＤＡＹ ＤＩＧＩＴＡＬ』では、木下が、お笑い芸人の“闇営業”問題で、芸人と反社会的勢力のパイプ役を担ったとされる『カラテカ』の入江慎也（４２）と“ツーカーの仲”だったと報じている。
記事によると、木下は入江が主催するクラブイベントによく顔を出していたという。
「木下の目的は女性との出会いだったようです。『ＦＲＩＤＡＹ ＤＩＧＩＴＡＬ』によると、木下は“極度の年下好き”で、クラブでのナンパの際には常に若い女性を物色していたといいます。入江主催のイベントには未成年と思しき女性も出入りしていたようですが、木下は周囲の制止を振り切ってまで、若い女性を中心に狙いを定めていたと報じています。
『ＦＲＩＤＡＹ ＤＩＧＩＴＡＬ』の報道通りだとし、今後、万が一それを証明するようなものが出てくれば、本当に芸人として致命傷になりかねない。木下は今ごろ戦々恐々としているのではないでしょうか……」（前出のお笑いプロダクション関係者）
闇営業問題で契約解除された入江との蜜月ぶり、“年下女性”との関係など、黒い疑惑が絶えないＴＫＯ木下。再び売れっ子芸人として浮上することはできるのだろうか――。
ツイート
シェア
LINEで送る
