出川哲朗、大物芸能人を“マジギレ”させてしまった過去

　１０月９日に、ウッチャンナンチャンの内村光良（５５）と川口春奈（２４）がＭＣを務めた『怒られ履歴書』（フジテレビ系）が放送された。そこで出川哲朗（５５）が、デヴィ夫人（７９）から“怒られた”エピソードを告白し、スタジオの笑いを誘った。この番組は、ゲストが今までの人生で“怒られた”エピソードを年表にまとめて振り返るトークバラエティ。出川の経歴や生い立ち、“芸能界の猛獣”とたとえられる大物芸能人たちから怒られた過去が明かされた。

　その中の一人が、今では出川と“名コンビ”と呼ばれるほど共演しているデヴィ夫人だった。出川とデヴィ夫人がロケでドイツへ行ったとき、いかにも“オバケ”が出そうなホテルに泊まった２人。嫌な予感がしていた出川だったが、夜になるとデヴィ夫人の部屋からメイクさんの叫び声が聞こえ、急いで駆けつけると、デヴィ夫人が白目をむいて金縛りになっていた。最初は怖かった出川だが、デヴィ夫人が金縛りに遭いながら「あ～た（あなた）！　あ～た（あなた）！」と叫んでいるのを見て大爆笑。

　助けずに笑っていると、１０分程たって金縛りの解けたデヴィ夫人から「あ～たなんで助けないの！」とマジギレされたという。出川は７月３０日に放送された『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）に出演した際も、このエピソードを話していたが、そのとき、一緒に出演していたデヴィ夫人は、「誰も助けてくれないんですよ」と、まだ憤っていた。

　カメラがないところでも変わらない２人の関係性に、視聴者からは「出川さんひどすぎるでしょｗｗｗ」「確かにその場に直面したら笑っちゃう」「デヴィ夫人はウケを狙うタイプではないから、よりかわいそうに感じる（笑）」「“あ～た”なんか言われたら笑うしかない」と同情的なコメントも上がっていた。

　さすが名コンビ！