相葉雅紀(嵐)
相葉雅紀(嵐)

 10月10日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、志村けん(69)が9月に緊急搬送され、このたび復帰したことを報じている。

 記事によると、ヘビースモーカーであり、大の酒好きである志村はかねてから健康への不安説がささやかれていた。そんな志村が、9月20日午後に体調不良を訴え、救急車で緊急搬送される事態に。その後、具体的な病名は事務所の意向で明かされず、搬送から2週間経っても志村が公の場に現れなかったことから、周囲からは心配の声が上がっていた。しかし10月、麻布十番で若い女性と酒を飲み歩く志村の姿が目撃され、無事が確認された。入院前より酒の量は減っているものの、志村はまだまだ現役のようだ。

 そんな志村と親交が深いのが相葉雅紀(36)だ。

 10月1日発売の『女性自身』(光文社)によると、相葉はグループの活動休止後はバラエティ番組を中心に活動していく方針だという。その相葉が、バラエティ番組の師匠として慕うのが、志村なのだ。

天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で、15年にわたって共演中の2人。番組を機に交流が始まった2人だが、相葉にバラエティタレントとしての極意を教えたのは志村だという。

「番組開始当初、初めての1人ロケを前に緊張していた相葉をみかねた志村さんが彼を食事に誘って、ロケの極意を一から教えたそうなんです。相葉はそれを全部メモして、お守りにしようとしたといいます。しかし、後日そのメモを見ると、酔っているときに書いたせいでまったく解読できなかったそうなんです。相葉は慌てて志村さんに電話して、もう一度ロケの作法を聞かせてもらったとか。失礼だと怒られても仕方のない場面ですが、志村さんは親身に相談に乗ってあげたそうですよ。

 また、相葉は何度も志村さんに弟子入りを志願していて、そのたびに断られていたといいます。嵐の活動休止のニュースを聞いて一番に相葉に電話を入れたのは志村さんで、志村さんが“だいじょうぶかぁ?”と聞くと、相葉は“だいじょうぶだぁ”と冗談で返答し、志村さんは笑いながら“何か困ったらいつでも電話しろよ”と、声をかけてくれたそうです」(芸能記者)

 周囲からは、志村と相葉は本当の師弟のように見えるという声も上がっているという。

「2人はプライベートでもよく飲みに行く仲で、以前は志村さんが焼酎を飲むと、相葉も焼酎に切り替えるなど、一時期は志村さんと同じものを同じタイミングで飲むようにしていたほどで、バラエティへの取り組み方だけでなく、飲み方も志村さんに憧れていたといいます。

 また、現在では80を切るほど、ゴルフの腕前が上達しているといわれる相葉ですが、ゴルフを始めたのも志村さんの影響だそうです。今回の志村さんの復帰を聞いて、相葉も安心しているでしょうね」(前出の芸能記者)

 志村には、バラエティ番組の極意を相葉にあますことなく伝えてもらい、嵐活動休止後の相葉のバラエティでの活躍に期待したい!

あわせて読む:
・嵐・相葉雅紀&櫻井翔が“黒酢”まみれに!?「ひげ剃り後にしみる…」
・生田斗真&清野菜名「4年愛」嵐・二宮&相葉「置き去り婚」⁉
・嵐・櫻井翔、キャスターの次は政界進出「小泉進次郎と共闘」⁉