生野陽子アナ
生野陽子アナ

 今年4月に第1子となる女児を出産したフジテレビの生野陽子アナウンサー(35)が、10月11日に自身のブログを更新し、産休から職場復帰したことを報告した。

 生野アナは11日のブログで「久々の出社で少しドキドキしましたが、アナウンス室の変わらない温かい雰囲気にほっとしました」とつづっている。また、後輩である海老原優香アナ(25)もインスタグラムに生野アナとのツーショットを載せ、「アナウンス室がまた明るくなりました」と生野アナの復帰を祝福している。

「生野アナは面倒見の良い性格で、フジテレビのアナウンス室では“姉御”のような存在です。また彼女は福岡県出身で、大学も地方の福岡大学。だから、同じ地方出身の女子アナにとっては特に頼れる先輩として慕われているようです」(制作会社関係者)

 来年の東京五輪で、フジの五輪中継のメインを張るといわれる宮司愛海アナ(28)は同じ福岡出身。フジの朝の顔『めざましテレビ』のMC永島優美アナ(27)は兵庫県神戸市出身。情報番組、バラエティで大人気の山崎夕貴アナ(32)は岡山県出身で岡山大学出身と、フジテレビの女子アナには地方出身者も少なくなく、彼女たち地方組は皆、“生野派”だという。特に山崎アナとは一緒に旅行に行くほどの仲で、公私ともに深い交流があるという。

「10月6日付の『週プレネット』に、永島アナを中心に、フジテレビの女子アナたちが結束を強めているという記事が出ましたが、実は永島アナの上に生野アナがいて、彼女の指示の下、永島アナが動いたという話も……。そんな話が語られるのも、生野アナが決して“お局様”的な存在ではなく、後輩アナウンサーに慕われているからだとは思いますが(笑)」(前出の制作会社関係者)

 女子アナの後輩だけでなく、仕事で接する男性スタッフからの人望も厚いという生野アナ。芸能プロ関係者はこう言う。

「生野アナは、サッパリしていてコミュニケーションが取りやすいと評判ですね。お酒の席にも積極的に顔を出すタイプで、酒好きの男性スタッフからも好かれています。生野アナは九州出身ということもあるのか超酒豪。飲み会の席では芋焼酎をガバガバ飲んでも、全然平気。同席した男性のほうが、ほぼ100%先に潰れてしまうそうです。

 そんな彼女だから男性スタッフも仕事がやりやすいそうで、産休前には担当していた2つの報道番組、『BSフジ LIVE プライムニュース』と『BSフジ NEWS』の現場からも“早く番組に復帰してほしい”と、生野アナの復帰を待望する声が上がっているみたいですよ」

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