久慈暁子アナウンサー
久慈暁子アナウンサー

 フジテレビ系『めざましテレビ』といえば、高島彩(40)、生野陽子アナウンサー(35)、加藤綾子(34)など、局を代表する人気女子アナを多数輩出した、「フジテレビ看板女子アナの登竜門」的な番組だ。

 2016年4月からは永島優美アナ(27)がMCを務めており、18年には『めざましテレビ』の年間視聴率が4年ぶりに同時間帯の番組でトップに返り咲くなど、番組への貢献度も高い。

「永島アナは、高校・大学とチアリーディング部に所属していたこともあり、チームのまとめ役にもなっているようです。10月6日付の『週プレネット』では、永島アナが中心になってフジ女子アナの結束が強くなっているという記事もありましたね。

 また、永島アナはアナウンサーとして進行、しゃべりともに板についてきていてもう立派な中堅アナ。フジテレビの上層部では、永島アナの『めざましテレビ』後の道も話されているそうです。そして、永島アナが『めざましテレビ』卒業となった場合、次のMCも決まっているといいますよ」(制作会社関係者)

 局が期待をかける『めざましテレビ』次期MCには誰が起用されるのか? 前出の制作会社関係者が続ける。

「入社2年目の井上清華アナ(24)を、この数年間で育てて『めざましテレビ』の次期MCに就任させる方針のようです。井上アナは青山学院大学在学時には『ミス青山コンテスト2015』のファイナリストに選出された美貌。在学時はセント・フォースに所属し、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のお天気キャスターを担当していました。

 昨年4月にフジテレビに入社し、今年4月からは『めざましテレビ』のサブキャスターやスポーツキャスターに起用されていますから、上層部の井上アナに対する期待の高さもうかがえます。一部では、今年4月に『めざましどようび』のMCに就任した、久慈暁子アナ(25)が起用されるのではともささやかれましたが、上層部は井上アナでいくことに決めたようですね」

 久慈アナは、井上アナと同じく青山学院大学出身で、在学時には女性ファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルを務め、2017年にフジテレビに入社。入社1年目から『めざましテレビ』のスポーツキャスターに抜擢されるなど、将来を嘱望されていた。しかし、一流スポーツ選手の記者会見や取材でとんちんかんな質問を連発したことで、スポーツ担当から外されてしまう。

「久慈アナは、前社長時代にプッシュされたものの、このところ伸び悩んでいるようです。『めざましどようび』のMCに起用されましたが、同番組は週1回の放送で、それほど場数は踏めない。『めざましどようび』のMCが内定したときも、久慈アナ自身、それほど喜んでいなかったといいます。

 また、今年5月には『FRIDAY』(講談社)が、久慈アナとヤクルトスワローズの原樹理投手(26)との“半同棲熱愛”を報じましたが、これもフジ上層部にはプラスには映っていないのかもしれませんね」(前出の制作会社関係者)

 入社2年目の井上アナには、将来のエース女子アナとしてますますの成長を期待したいところ。そして入社3年目の久慈アナも、後輩に負けずに頑張ってほしい!

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