『バチェラー3』“泣き所”“奈良”“新沼謙治”「3つの違和感」!の画像
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(※本記事は以下『バチェラー・ジャパン シーズン3』エピソード7までに関するネタバレがあります。未見でこれからご覧になる予定のある方はご注意ください)

 イケメンで社会的地位も高い「独身男性=バチェラー」のパートナーの座を勝ち取るために、20名の独身女性が競い合う、リアル婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シリーズ。9月13日より、Amazon Prime Videoでシーズン3の配信がスタートした。

 3代目バチェラーの友永真也氏(31)は、中学・高校時代をフランスで過ごした帰国子女で、現在は神戸で貿易会社を経営する青年実業家。

 10月11日にエピソード7が配信され、この時点で残っている女性は、ブドウ農家の岩間恵さん(25)、シングルマザーのモデル・田尻夏樹さん(30)、DJの中川友里さん(29)、広告代理店広報の野原遥さん(28)、北新地の元ホステス・水田あゆみさん(30)の5名となった。

 エピソード5のグアムから、エピソード6では静岡県熱海に舞台を移して、いよいよシーズン3も佳境を迎えている。

 しかし、ここにきて3代目バチェラーの友永氏に、いくつかの違和感を抱く人もちらほら出てきているという。『バチェラー』シリーズの熱心な視聴者であるテレビ誌編集者が話す。

「歴代バチェラーの中でもかなりのハイスペックで、ビジュアルも申し分なく、好青年の友永さんですが、いろいろと気になる部分があるんです。まず、“泣き所”が人とは少しズレていると思ってしまうシーンがありました。エピソード7では、友永さんが野原さんを誘い、自慢のフェラーリでドライブシアターを訪れます」

 ここでは野原さんとの初めての出会いの場面から、グアムで最後にデートしたときの映像を2人で鑑賞することになる。

「野原さんも、友永さんが用意したサプライズに“めっちゃうれしい!”と喜び、友永さんが野原さんを後ろからハグするかたちで映像を鑑賞します。ただ、いきなり、冒頭の初対面のときの映像の時点で友永さんが涙ぐみ、ついには一筋、ポロリと涙をこぼすんですよ。いかにも結婚披露宴で流れそうな2人のなれ初め映像といった感じなのですが、まだ出会って数日、数回デートをしただけなのにもかかわらず、友永さんは映像が始まるとすぐに泣いてしまうんです。

 これには野原さんも驚いたようで、のちのインタビューでは“泣いてましたね。けっこう序盤から泣いてくれてて、素直な人なんだなって思いました”と、友永さんの優しさをあらためて感じたというコメントをするのですが、続けて“私もう涙、引っ込んじゃった(笑)”と、友永さんの早すぎる涙に、野原さんは逆に泣けなくなってしまったようなんです。野原さん、友永さんの涙に若干引いてしまっていたかもしれませんね」(前出のテレビ誌編集者)

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