『バチェラー3』“ドン引き男”友永氏が実家訪問でピンチにの画像
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 ドン引きした。突然だが、10月11日に配信された『バチェラー・ジャパンシーズン3』(amazonプライムビデオ)の、エピソード7を見た感想である。いろいろとトンデモ案件が散りばめられ、ある意味で神回ではあった。

 これまでコミュニケーション能力が高く、感心していたバチェラー友永真也氏(32)への見方が、どん底に変わった。ネットでも「ウェディングドレス軽んじすぎ問題」「私ならメンタルやられる」となかなかの荒れ具合だ。当然である。

 特筆すべきはグループでのウェディングシミュレーション。あれは女性のことを考えると、本番のために取っておくべきであり、「1人の男性対数人」的にやることではないだろう。

 しかし、ドレスをファッション的に楽しんだ田尻夏樹さん(31)もいたことだし、そこは1000歩譲ってアリだとしよう。が、カメラマンに新郎新婦様と呼ばせての2ショット写真。あれはいけない! 友永氏にとっては「オレの前を通り過ぎた女たち」と記念に残るだろうが、女性側にとってはあの中で数人は絶対落ちるのである。あんな写真、苦い敗北の証にしかならず、始末に困るじゃないか。

 さらにそのまま岩間恵(25)さんだけお持ち帰りして、新婚ごっこを楽しむという。ウェディングドレスを着たままその場に残された水田あゆみさん(30)、田尻夏樹さん(31)、中川友里さん(29)の図の残酷さよ……(泣)。デリカシーがなさすぎる。

 水田さん、田尻さんは笑顔で手を振っていたが、あの場でキレていいと思った。あのとき1人だけ憮然としていた中川さんこそ、普通の神経なのである。そして、その中川さんはローズセレモニーを待たずして離脱した。「2軍でぐずぐずやってるのも」や「勝てないんであれば今日決めてほしい」発言は、それ言っちゃおしまいだと思ったが、繊細な彼女は離脱してよかったと思う。いや、前回で落ちたほうが、傷は浅くて済んだのに……!

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