米倉涼子
米倉涼子

 美貌だけでなく、パーフェクトなスタイルを誇る女性芸能人は多い。そのプロポーションを保つために、ストイックなトレーニングに励む人もいる。最近では、インスタグラムなどに、そんなトレーニング風景や日々の食事などを投稿しているのもよく見かける。ここでは10~50代の女性100人に、「憧れる“美ボディ”女性芸能人」についてアンケート。女性たちが注目の美ボディの持ち主は!?

 第3位は、同率で藤原紀香米倉涼子の2人が選ばれた。

 舞台『サザエさん』で、フグ田サザエ役を演じたことが話題になった藤原紀香。1997年に公開された実写映画『CAT’S EYE キャッツ・アイ』では、怪盗“キャッツアイ”三姉妹の長女、泪役を演じたが、171センチの長身でメリハリのあるスタイルが原作漫画そのものと大絶賛されていた。そんな藤原を選んだ人からは「くびれと足の長さに憧れる」(34歳/女性/総務・人事・事務)、「メリハリのあるボディだから」(44歳/女性/研究・開発)、「出るところは出て、締まるところはキュッとしている」(50歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)、「痩せ過ぎでもなく太っているわけでもない。出るところが出ていてバランスの良いスタイルだと思うから」(53歳/女性)など、ミドル世代から絶賛されていた。

 10月から待望の主演ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)がスタートした米倉涼子。2008年には日本版『CHICAGO』でミュージカルに初挑戦。12年には同作でブロードウェイ主演デビュー。日本人女優がアジア系でないアメリカ人の役柄を演じるのはブロードウェイ初といわれた。ちなみに本作は17年、19年にもブロードウェイ上演される人気作で、米倉の演技とスタイルは本場アメリカの観客をも魅了したようだ。米倉には「脚が長く健康的な印象があるから」(34歳/女性)、「スレンダーだけど、適度に筋肉がある女性らしい体だと思う」(26歳/女性)、「顔も体もきれい」(49歳/女性/総務・人事・事務)、「身長も高くスタイルがいいので」(56歳/女性/主婦)という理由が挙がっていた。

 第2位に選ばれたのは、深田恭子

 9月まで放送されていた主演ドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ)では、泥棒一家の娘を演じ、ボディラインが艶めかしいレオタード姿が話題になった。写真集などでは、ビキニ姿でサーフィンをするショットの美しさも披露し“奇跡の30代”と呼ばれている。そんな深田は、「胸、お尻がしっかりあってくびれている。かわいいし姿勢もよくてスタイルがいいので」(37歳/女性/主婦)、「女性らしい丸みがあり、引き締まってもいる。曲線美が素敵」(37歳/女性/総務・人事・事務)、「ふっくらしていて女性らしいから。痩せ過ぎていないのが良い」(58歳/女性/主婦)、「健康的に美しい。太っていないのにムチムチした感じで色気がある」(44歳/女性/主婦)など、“女性らしさ”で大人気だった。

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