武田鉄矢
武田鉄矢

 10月13日に放送された『THEカラオケバトル』(テレビ東京系)に、武田鉄矢(70)が登場。番組内で自身が歌ってきた海援隊の代表曲を披露したところ予想だにしない得点を叩き出し、視聴者にショックを与えた。同番組は一般人や歌手が披露した歌を、精密採点のカラオケマシンで採点し、得点を競い合う音楽バラエティ。今回“またまたやっちゃう? あの大ヒット曲ご本人は何点出せるのかSP”で、日本の歌謡史に名を刻む大ヒットシンガーたちがスタジオに集結した。

 武田が同番組に初出演したのは、2018年11月放送の回。このときも武田は、海援隊の最大ヒット曲『贈る言葉』を歌い、間奏にドラマ『3年B組金八先生』(TBS系)の名ゼリフを織り交ぜながら熱唱。しかし結果は、全国平均点79.763点に対し、武田の得点は75.152点と下回った。武田は悔しそうに、カラオケマシンに向かって「人の心を持てと! おまえそれじゃ機械だぞ! 機械か」と憤り、笑いを取っていた。

 今回、番組中盤に登場した武田は、『贈る言葉』でリベンジに臨む。司会の堺正章(73)から「今回また同じ曲で再挑戦という。これで、もしもえらい低い点だったら、もう引退しかないですよ!」とイジられながらも、武田は味のある歌声を聞かせた。圧巻のパフォーマンスで出演者たちを魅了したが、肝心の点数は76.844点で、またもや全国平均79.810点に及ばず。これにはさすがの武田も言葉を失っていた。

 武田の点数に対して視聴者からは、「“悲報”武田鉄矢氏、平均点以下」「武田鉄矢さんの贈る言葉……もう、めちゃくちゃ最高」「武田鉄矢さん点数伸びないけどこの方はこの方にしか出せない味があってカラオケでおしはかるような曲ではないんだよね」「感動して泣きそうなぐらい良い歌声なのにどういうこと?」「機械がおかしいとしか思いえない!」「武田鉄矢のプライドは……ズタボロ」「点数が全てではないから落ち込まないでほしいです」「点数取る気ない武田鉄矢のカラオケバトルが個人的ツボだった」「歌唱力というより雰囲気なんだよね。武田鉄矢」と驚きと同情の声が上がった。

 歌は心で歌うもの!

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