大野智(嵐)
大野智(嵐)

 10月17日発売の『女性セブン』(小学館)が、が出演する日立のCM撮影時のオフショットを公開。撮影時に行われたインタビューでは、CMのテーマである「ハロー!ハピネス」にちなんで、メンバーがそれぞれ家で過ごす「ハピネスな時間」について語っている。

 リーダーの大野智(38)は、自身が幸せだと感じる時間について「スーパーで自分の食べたいものを選んでいるとき」と切り出し、「最近は、ちゃんと皮から餃子を作った」「余ったものは冷凍している」と、自宅で餃子を手作りしていることを明かした。

「大野は、2017年6月の『ザテレビジョン』(KADOKAWA)の企画で、二宮和也(36)とともに、餃子とラーメン作りにチャレンジしています。その中でも“家で餃子を作っている。納豆を入れて”、“ひきわり納豆バージョンと普通の納豆のバージョン、両方作って、ポン酢で食べたらおいしかった”と、自宅で納豆餃子を作っているとも話していましたが、今でも餃子作りを継続しているんですね。あれから2年たっているわけですから、大野の納豆餃子はさらにレベルアップしていることは間違いないでしょう」(芸能記者)

 餃子は栄養バランスに優れた「完全食」とも言われている。納豆餃子について、管理栄養士に話を聞いた。

「餃子の材料である皮は炭水化物、豚ひき肉はタンパク質とビタミンB群や亜鉛、鉄分、カリウム、白菜、ニラ、ネギといった野菜はビタミンやミネラルなどが含まれていて、栄養バランスがとても良いんです。

 ただ、餃子だけでは、ビタミン、ミネラル、食物繊維が1食分の栄養量としては足りないんです。そこにビタミン、ミネラル、食物繊維を含んでいる納豆を餃子に加えると、栄養バランスはグッと良くなります。さらにタンパク質もより豊富になるため、ダンスやアクロバットなど、激しい動きをする嵐の5人にとって、納豆餃子は最高のメニューだと思いますよ」

 大の海釣り好きとしても知られる大野。18年に二級小型船舶免許、19年に一級小型船舶免許を取得した本格派で、カジキマグロを釣るという夢のために、日頃から筋トレも行っているという。そのため、嵐の活動休止後は、本格的に釣りの道へ進むのではともささやかれている。

「活動休止後は“何事にも縛られず自由な生活がしたい”と大野は話しています。一部では、すでに宮古島移住のために不動産を探していて、活動休止後には同地に移住し、カジキマグロ釣りに精を出すとも聞こえてきています。また、アート活動は継続していくとみられます。ですが、これだけ餃子作りにハマっているのでしたら宮古島で餃子屋をやる、というアイデアも思い描いているのかもしれませんね。宮古島は今、移住者が急増しているバブル状態。ファンの来訪もありますし、大野が餃子屋を開くのなら、人気店になるのは必至でしょうね。

 ただ、そうなると“被り”が発生する。メンバーの相葉雅紀(36)の実家が、千葉県千葉市で中華料理店『K』をやっているからです。『K』は嵐ファンの愛では有名な“聖地”とも言える店で、嵐が東京ドームでコンサートを行う際は、多数のファンが『K』にも訪れるといいます。そして『K』といえば、嵐がV6長野博(47)の“結婚祝い”にもしたという餃子が有名。オーソドックで間違いのないうまさの焼餃子と水餃子が『K』のウリですが、嵐の活動休止後、大野と相葉が餃子で相見える、なんてことになるのかも……」(前出の芸能記者)

 大野は嵐の活動休止後、カジキマグロ釣り、アート活動に加え、栄養豊富な納豆餃子で相葉の実家とガチンコ餃子バトル、あるか!?

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