小泉進次郎、滝川クリステル
小泉進次郎、滝川クリステル

 ニューヨークの国連本部で外交デビューした小泉進次郎環境相(38)。9月23日の記者会見では「政治にはさまざまな問題があり、時に退屈。だからこそ、気候変動のような大きな問題に取り組むには、楽しく、クールで、そしてセクシーでもあるべきだ」と英語で発言し、物議を醸した。

 この「セクシー」発言をめぐっては、政府が「正確な訳出は困難」と前置きしたうえで「『ロングマン英和辞典(初版)』によれば『(考え方が)魅力的な』といった意味がある」と、進次郎氏の「セクシー」の意味を「魅力的」だと、閣議決定をするにまで至った。

 発言に具体性がないなど、大臣就任以来、進次郎氏に対する風当たりが強くなる一方だが、10月17日発売の『女性セブン』(小学館)でも、進次郎氏が妻の滝川クリステル(42)の影響を受けすぎているのではないかと指摘している。

 進次郎氏は、10月1日の記者会見で「北海道以外でも非鉛弾製銃弾への切り替えを進めていきたい」と発言。

 シカやイノシシなど、狩猟の際に使用された鉛弾を水鳥などが飲み込み、中毒死するケースが相次いでいることから、北海道では鉛弾の使用が禁止されているが、これを全国にも広げていく方針を示すものだ。

『女性セブン』では、この鉛弾規制発言の裏に、滝川の存在が見え隠れすると報じている。

「滝川は、以前から動物愛護や保護に取り組んでいて、2014年には動物保護・生物多様性保全を目的とした『一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル』を設立しています。同団体は設立以降、進次郎氏の語った“鉛弾規制”も訴えていて、過去には環境大臣宛てに書簡も送っています。

 今回、進次郎氏が環境大臣に抜擢され、就任からわずか1か月足らずで鉛弾規制を全国に拡大していく方針を示したわけですから、滝川が言わせたのでは、と勘繰ってしまいますよね」(スポーツ紙記者)

 自我が強そうに見える進次郎氏だが、意外にも周囲に意見を求めるタイプで、さらに結婚にあたって滝川が、進次郎氏の女性関係の整理を迫り、発言についてもアドバイスをしているのではないかと『女性セブン』では報じている。

「10月1日発売の『女性自身』(光文社)では、進次郎氏の印象について、滝川の父親に直撃。“(彼は)うまく説明できない人だね……。でも、いい青年だと思いますよ”と、進次郎氏の発言に少しあきれたようなコメントをしています。滝川の父親も進次郎氏の発言を心もとないと思っているぐらいですから、近くで見ている滝川はそれ以上にもどかしいのでしょう。そんな夫のためにもと思って滝川はアドバイスをし、進次郎氏がそれに影響を受けてしまうのかもしれませんね」(前出のスポーツ紙記者)

 滝川との結婚を発表した直後には、将来の総理大臣とも期待をかけられた小泉進次郎環境相。クールでセクシーなだけでなく、実力を伴った政治家に成長することはできるのだろうか?

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