吉沢亮、監督もダメ出しの“リアルすぎ演技”にスタジオから悲鳴

　１０月１７日放送の『ＶＳ嵐』（フジテレビ系）に、俳優の吉沢亮（２５）が出演。声優に初挑戦したアニメーション映画『空の青さを知る人よ』で、監督からダメ出しされたエピソードを明かす場面があった。

　この日、吉沢はプラスワンゲストとして嵐チームに加わり、バイきんぐの小峠英二（４３）が率いる小峠軍団とゲームで対戦。ゲーム前のトークで、天の声から「今回の映画、声優初挑戦ということですけども、どうですか、やはり難しかったですか？」と尋ねられた吉沢は「めちゃくちゃ難しかったですね。アニメの中のリアリティと現実世界のリアリティの差がちょっと難しかった」と実写映画との演技の違いに悩んだことを明かした。

　続いて、吉沢は酔いすぎて嘔吐するシーンで「そのときの声をどうすればいいのか分からなくて、すごいマジメに本気で“ゲロゲロ”ってやってたら、監督に“本当に気持ち悪いからやめて”って言われた」と明かすと、大野智（３８）は「どうやってやったの？」とその際の演技を再現するよう、吉沢にリクエスト。

　その求めに応じ、吉沢亮が「ヴォ……オエオエ」と迫真の演技を披露したところ、その今にも吐き出してしまいそうな演技に、スタジオからは悲鳴が上がり、二宮和也（３６）も「出ちゃう、出ちゃう」と苦笑いしていた。

　放送の翌日、吉沢亮は自身のツイッターを更新。「昨晩のＶＳ嵐ご覧頂けましたか？　何度か出演させて頂いている吉沢ですが、プラスワンは初!!」と投稿したところ、ファンからは「吉沢さんのゲロ演技リアルすぎて笑いましたｗｗｗ」「ゲロゲロ言ってる吉沢さんが気に入っちゃってずっとリピってます」「次回空青を観るときはそのシーンのお芝居に注目してみたいと思います」などといった“ゲロ演技”に関するコメントが数多く寄せられたいた。

　スタジオでは悲鳴が上がっていた演技だったが、ファンには意外と好評だったようだ。