■タモリは鉄道ファン

 インドアで楽しめる趣味に歴史がある。「松村邦洋(52)は戦国時代、ビビる大木(45)は幕末に凝っていますね。また、女優の(33)をはじめ“歴女”を公言する女性タレントも増えています」(スポーツ紙記者)

 ただし、室内で歴史書を読むだけが歴史好きではない。プロレスラー・藤波辰爾(65)は、城巡りを長く続けている。「中学の修学旅行で大阪城を見たのがきっかけです。城は、日本古来の伝統的な建造物。それぞれの時代背景の魅力を感じますね。私にとって城は、いわばパワースポット。昔からプロレスの巡業中、その土地の城を観に行くのが、試合前のルーティンでした」

 現役でいられる秘密は、城巡りにあるようだ。

 歴史は旅と連動した趣味だが、同じことが鉄道にも言える。タモリも鉄道ファンであり、長寿深夜番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)では、鉄道ネタを頻繁に取り上げている。「鉄道愛があふれすぎている『タモリ倶楽部』には鉄道会社も協力的だといわれています。番組内で『タモリ電車クラブ』が発足されたほどです」(前出の放送作家)

 そのメンバーに、俳優の六角精児(57)がいる。「六角さんは、乗り鉄、撮り鉄ではなく、“呑み鉄”を自称し、酒をチビチビやりながら車窓の風景を眺めるのが好きなようです」(前同)

 マイカーを運転しての旅と違い、電車の旅は飲み放題なのである。

 充実感を味わえる趣味は、元気につながる。何歳になっても続けられる趣味を持って、人生100年時代を大いに楽しもう!

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