嵐・相葉雅紀「もうワンチャン！」撮影ミスのスタッフに神対応

　１０月１９日放送の『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）で、嵐の相葉雅紀（３６）が撮影ミスをした番組スタッフに“神対応”を見せる場面があり、ファンの間で話題となった。

　この日、相葉は“長野県そばツーリング”という企画で、長野県白馬村から“そば処”として知られる安曇野市までバイクで旅をした。スタート前、小雨が降っていたうえに気温も１３度と低めだったことから、相葉雅紀は「この雨でやるんですか？」と番組スタッフに質問。それに対し、番組スタッフが「やります！」と即答すると、相葉は「ツーリングって気持ちいいものだからさ〜」と苦笑いを浮かべた。

　そんな中、相葉雅紀はツーリングに出発。本降りになった雨に打たれ、相葉が「あ〜、痛い痛い痛い！」と悲鳴を上げる場面もあったが、なんとかその苦痛に耐えながらバイクを走らせ続けた。３０分近く走ったところでようやく雨がやむと、相葉はそれまでのツラそうな表情から一転し、満面の笑顔に。そして、天候的にも問題がないということで、田園風景の中を走る相葉の姿をドローンで空撮することになった。

　空撮のセッティングが終わり、再び走り出した相葉雅紀は「カッコイイ画、撮ってくださいよ〜！」と空撮担当のスタッフにお願いし、華麗な走りを披露した。だがしばらく走ったところで、なんとドローンからの空撮映像が録画されていなかったことが判明。相葉の後ろを車で並走していた番組ディレクターはそのことをなかなか相葉に言い出せずにいたが、空撮担当のスタッフが相葉のもとに追いつくと、「すみません」と相葉に謝罪し、録画されていなかったことを伝えた。

　それに対し、相葉雅紀は「ウソだろー！　マジっすか!?」とビックリ仰天。だが、空撮担当のスタッフに怒るどころか、「もうワンチャン！」と優しく声をかけると、スタッフも「もうワンチャン、頑張ります！」と気合いを入れ直し、空撮映像を撮り直すことになった。

　今度は無事、撮り直しに成功し、空撮映像が披露されたところ、その絶景にネット上では視聴者から称賛の声が続出。また、スタッフに対する相葉雅紀の“神対応”に、ファンは「ドローン撮れていなくても、怒らず笑顔で返す優しい相葉くん」「ドローン録画できてないって報告受けたときの相葉さんの対応まじで神では!?」などといった反響が相次いでいた。