滝沢カレン
滝沢カレン

 今年4月から冠番組『松之丞カレンの反省だ!』(テレビ朝日系)がスタート。10月からは特番として放送されていた、『滝沢カレンのわかるまで教えて下さい!』が『ソクラテスのため息』(テレビ東京系)としてレギュラー番組化。さらに、波瑠(28)主演のドラマ『G線上のあなたと私』(TBS系)にも出演するなど、バラエティ番組に限らず、女優としても絶好調の滝沢カレン(27)。

 独特な日本語の言い回しで、人気に火がついた滝沢だが、5月10日放送の『人気者から学べ そこホメ!?』(フジテレビ系)に出演した際には、言語学者の金田一秀穂氏(63)から「日本語は少し変だがすべてを敬う優しい気持ちがある」と賞賛をされたこともある。

 滝沢は自身の特徴的な日本語について、番組内で「私は一時期、そういう学校に行ってたんで」「なんか間違った言葉遣いを教えてくれるところがあって。そこでなんかいろいろ経験積んだら、いつの間にかこうなっちゃって」と切り出し、「アナウンサーさんを育てるみたいな学校です」と、アナウンススクールのような学校で日本語を学んだと告白。しかし、出演者のくりぃむしちゅー上田晋也(49)やタカアンドトシのトシ(43)から、「そんなわけない」と総ツッコミを受けてしまった。

 そんな滝沢だが、日本語問題よりも切実な悩みあるという。芸能プロ関係者が話す。

「滝沢の所属事務所は、俳優部門、歌手部門、バラエティ部門などに分かれていて、各部門で専用車の台数が決まっているんです。滝沢は、俳優の山田孝之(36)、竹内結子(39)など、特に売れっ子が多く所属する部門に在籍しています。大物にはそれぞれ高級バンなどの専用車があり、彼らに仕事がない日でも他のタレントは使用できない。空いている“共有車”をやりくりしているんです。

 滝沢クラスの売れっ子タレントであっても、現状は専用車がなく、タクシー移動をすることも少なくないようです。ドラマや映画など、ひとつの作品に専念する俳優ならまだしも、滝沢はバラエティ番組、そして今クールからはドラマの撮影もあるため、休みなくスタジオや撮影現場を移動する、ハードスケジュールをこなしていますから、移動時間を休息時間に充てたいところ。しかし現在の滝沢は、それもままならないようですよ」

 現状、事務所で最も忙しいと言っても過言ではない滝沢。今は仕事より専用車が欲しいというのが本音なのかも!?

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