TBS安住紳一郎アナ、アナウンサーになった“意外な理由”「苦労してる」の画像
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 10月19日に放送された『サワコの朝』(TBS系)に、TBSアナウンサーの安住紳一郎(46)がゲストとして登場。アナウンサーの道を志した理由について赤裸々に語り、大きな反響を呼んだ。同番組はエッセイストの阿川佐和子(65)がMCを務め、ゲストのさまざまなエピソードを掘り下げていく。安住アナは、“就職氷河期”に直撃した思い出を振り返った。中学校と高校の国語教師になることを目指していた安住アナだったが、少子化が進む当時の社会では教員の採用が限られていたという。東京や神奈川、千葉などの公立学校では国語科の新卒採用が2人という厳しい状況で、「これは教職無理だな」と見切りをつけてアナウンサーの仕事を目指し始めた。

 阿川に、アナウンサーという職種を選んだ理由について聞かれ、安住アナは学校教師が1人で40人ほどの相手に説明するのに対して、マスコミュニケーションも「1対多数という説明の仕方で変わらないんだな」と語った。こうした経緯でテレビ局とラジオ局に志望を出したところ、思わぬ好成績だったという。

 そんな安住アナの過去に、ネットでは「就職氷河期がきっかけだったのか! いろいろ苦労してるんだな」「安住アナのアナウンサーとしてのあり方や、ふだん聞けない話が聞けて興味深かった」「安住アナの昔の映像、懐かしかった」「腹黒さと涙脆さを持ち合わせた安住さん好きだなぁ」「教師にならなくて大正解だったと思う」「挫折してアナウンサーになったんだ。意外」と驚きの声が上がっている。

 今回、安住アナはフリー転向や結婚願望についても突っ込まれ、本音を語っていた。 “やってみたい番組”について尋ねられると、「非の打ちどころがない、これを見れば完璧という情報番組」を1つ作り上げたいと夢を語った安住アナ。アナウンサーとして、今後どんな仕事を見せてくれるのか楽しみだ。

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