ピース又吉直樹“ワードセンス”抜群の結婚観「あとは神様を呼ぶだけ」

　１０月２０日に放送された『ボクらの時代』（フジテレビ系）で、小説家としても活躍しているピースの又吉直樹（３９）が恋愛について語り、ネットでは「やっぱり独特の世界観を持ってる」と話題になった。今回、又吉とキングコングの西野亮廣（３９）と梶原雄太（３９）が、過去の苦労話や芸人という存在に対する考え方など、さまざまなテーマについて語った。そこで、今後の結婚予定について話を振られた又吉は、「俺は結婚、いつかしたいと思ってるよ」と返答。梶原から「（結婚できる）イメージ全然ないけどなあ」と疑われると、「人を愛する準備は整っている」と“名言”を繰り出したうえ、人を好きになったり相手を受け止めるイメージができていると語った。

　その後、梶原から「彼女はおらへんの？」と質問された又吉は、しばらく彼女がいないことを告白。しかし結婚する意欲はあるようで、「神社で言うたら本殿も建ってるし、鳥居も建ってる。あとは神様を呼ぶだけ」と結婚観を表現。これを聞いた西野は「怖いなあ、話が」と引き気味だったが、又吉は「怖い話ちゃう。ロマンチックな話やねん。これは」と続けた。

　又吉らしい恋愛トークに、ネットでは「めちゃめちゃ又吉さんだった」「反応がリアルすぎて草」「又吉先生語録」「さすが又吉先生かっこいいな！」「又吉さんの結婚願望に爆笑」「ワードセンスが素敵すぎて、朝から良い気分になれました」「又吉さんの結婚の準備が整ってる話もウケた」「ほんまに静かに淡々とこういう返しするのほんま面白いし、好き」と絶賛されていた。

　又吉が結婚願望を明かす一方、西野は結婚に対して興味がないと発言。「性欲が勝ってるかもしれない」などと連発し、笑いを誘っていた。西野は放送終了後、ボイスメディア『Ｖｏｉｃｙ』で運営している自身のチャンネルで、この日は仕事に関する話をメインにしたかったため、恋愛や結婚に関するトークが使われないよう、あえて過激な下ネタを口にしたと裏話を明かしている。

　又吉と西野、どちらも注目される存在だからこその苦労も多そうだ。