■家族で暮らしたのはわずか数か月……

 昨年7月発売の『女性セブン』が、不祥事を起こして約2か月ほど経過した当時、山口が都内の一軒家を売りに出していると報じた。

 記事によると、東京・新宿からほど近い高級住宅街の敷地100坪に建てられた、地下1階、地上2階、床面積300平方メートル超の6LSDKの豪邸を売るため、山口は不動産会社やセレブ社長らに声をかけていたという。

「山口が家を購入したのは2016年3月。不動産関係者によると、この家で最もすごいは地下の鏡張りのレッスンルームだといいます。山口はTOKIOの中でも運動神経が抜群でした。彼はここで、激しいトレーニングを行っていたのだと思います。

 屋上にはルーフバルコニーが、そして当時の奥さんの希望もあり、特にキッチンにはお金をかけ高級素材を使い、こだわったといいます。『女性セブン』の記事でも、料理教室ができるほど広いキッチンだと伝えていますね。ただ、家が完成してすぐ、夫婦仲に亀裂が入り、その年の8月には離婚。山口は六本木のマンションで1人暮らしを始めます。そのため、この家に住んでいたのはわずか数か月ということになりますね」(前出の音楽関係者)

『女性セブン』によると、この家は3億円のローンを組んで購入したものの、山口は建設時より高い、5億円の売却希望額を提示していたという。

「ジャニーズ事務所を退所し、仕事を失ったわけですから、ローンを返済するだけでなく、今後の生活を支える資金が必要ということもあり、強気の金額で売りに出したのでしょう。幸いなことに今年9月末、東南アジアの富豪がこの土地・物件を購入したといいます。家の整理もでき、まとまったお金も入ってくる……もしかしたら、そのお金を元に山口は芸能界復帰に向けて本格的に動き出すのかもしれません」(前同)

 身辺整理を着々と済まし、社会復帰に向けて動き出そうとしている山口。芸能界に復帰するのか、それとも別の道に進むのか、その動向に注目が集まる。

 

【画像】元・山口達也邸(※クリックすると拡大)

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