黒柳徹子
黒柳徹子

 10月24日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、黒柳徹子(86)が出演。テレビ番組に出演する際のこだわりを明かし、共演したりゅうちぇる(24)、今田美桜(22)らを驚かせていた。

 この日、黒柳はりゅうちぇる、今田美桜(22)と一緒に、“クイズッス”のコーナーに出演。23日に行われた「新パンテーン新商品発表会」の様子が紹介されると、それに出席した3人がVTRで登場し、クイズを出題した。

 黒柳からのクイズは「私はテレビに出演する際、他の方はやっていないある強いこだわりがあります。それはいったいなんでしょう?」というもの。これにMCの加藤浩次(50)は、“頭にうずらの卵を入れている”とボケていたが、天の声を務める南海キャンディーズ山里亮太(42)が「きれいに見せるためにやっている」などヒントを出すと、「マイクを頭に仕込んでいる」と、見事に正解した。

 黒柳によると、ピンマイクをおでこ部分、前髪の中にしまっているとのこと。りゅうちぇるが通常は胸元につけていると言うと、黒柳は「せっかくのお洋服に嫌じゃない」「一番嫌なのは、白いお洋服とかに線が出てて、はっきりマイクがここにありますって分かるような感じになる、あれが私気になっちゃって」と、衣装をきれいに見せたいがためにマイクを髪の毛の中に仕込んでいるのだと説明した。

 この黒柳のこだわりに今田は「すご~い」と驚いた様子。りゅうちぇるも「マネした~い。めちゃくちゃいいですね」と感心すると、黒柳は「やってください」と、頭にピンマイク方式をすすめていた。

 加藤も「すごいねー」と感心していたこの黒柳の工夫。山里によると、黒柳は30年ほど前からやっていたとのことだ。次に黒柳をテレビで見るときは、つい前髪部分が気になってしまうかも……。

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