小室哲哉が提示した生活費は「月8万円」!?「ドロ沼離婚裁判」芸能人の画像
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 10月24日発売の『週刊文春』(文藝春秋))が、小室哲哉(60)とKEIKO(47)の離婚調停が泥沼化していると報じている。すでに5回の調停を終えているというが、話し合いは現在も継続中だ。

 小室は、かかりつけのクリニックで働く看護師のA子さんとの不倫報道を受け、昨年1月に引退会見を開き、「病人と看護師の関係に過ぎない」と不倫を否定。「2011年11月にくも膜下出血を発症したKEIKOの看病の疲れから(A子さんに)精神的に依存してしまった」と釈明し、KEIKOとの関係修復を明言していたが、現在でも実現には至っていない。

『週刊文春』によると、小室は夫婦で暮らしていたマンションの引き払って引っ越したものの、KEIKOには知らせず、音信不通状態が続き、生活費も入れなかったことから、KEIKO側が弁護士を立てて話し合いを申し入れたという。

「当初、小室側が提示した生活費は『月額8万円』です。小室は過去、アジアでの事業に失敗したこともあり、多額の借金を抱え、KEIKOの実家にも借り入れしていたといいます。しかし、現在でも印税収入などで年収1億円以上とされ、家賃100万円以上の高級マンションに住み、運転手付きの高級車で移動している小室側のこの条件には当然、KEIKO側は不服を申し立てています。

『週刊文春』のよると、小室側は“離婚を前提”とした『夫婦関係調整調停』を申し立てていて、KEIKOはショックを受けているともいいます。双方が納得できる条件に調整するまで、しばらく時間はかかるでしょうし、離婚問題が裁判まで発展する可能性もあります」(女性誌記者)

 芸能人夫妻の離婚問題が泥沼化するケースは少なくない。

 約1年間の離婚調停を経て、2016年2月に離婚が成立した、高橋ジョージ(61)と三船美佳(37)。

 “外出禁止令”などの高橋のモラハラに耐えられず、2013年末から別居状態にあったという2人だが、高橋はモラハラを真っ向から否定し、「夫婦げんかの延長」と釈明。

「かつては、おしどり夫婦として共演も多かった2人ですが、早く離婚したい三船と、関係を修復したい高橋の間で離婚調停は長引き、裁判は泥沼化してしまいました。高橋のモラハラだけでなく、娘の親権をどちらが持つかでも揉めていましたね。

 離婚成立直前に、三船と神田正輝(68)に交際の噂が出るなど、さらなる泥沼化も懸念されましたが、最後は三船が訴えを取り下げ、これを高橋が受け入れて、協議離婚することで“円満解決”したと発表。三船は今年4月、美容院を経営する一般男性との再婚し、高橋も祝福コメントを出して、話題になりましたね」(芸能記者)

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