山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 南海キャンディーズ山里亮太(42)が、新しい地図草なぎ剛(45)と久しぶりにテレビ番組で共演したときの様子を語っていた。

 この発言があったのは、10月23日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)でのこと。番組開始から80分ほど過ぎた頃、“子どもたちを責めないでV(ファイブ)”のコーナーで、リスナーの「山ちゃん『逆転人生』見たんだけど、草なぎさんに“MCうまくなった”って言われて、露骨にテンション上がってたね」というメールが紹介されたときだった。

 山里はメールに「上がったよ、そりゃ。番組やるのは剛さんとは久しぶりでさ」とリアクション。その番組とは、10月21日放送の『逆転人生』(NHK)のことで、中国で名門の北京大学や清華大学で教べんをとるカリスマ日本語教師を紹介した回で、草なぎがスタジオコメンテーターとして出演していた。

 さらに山里は「(番組が)めちゃくちゃ面白かったの」というと、中国で頑張る日本の教師は元芸人で、全然売れなかったのだが、中国で教師になって人生が大逆転したと説明。また、草なぎはSMAPとして北京公演を大成功させており、日中友好にも大きく貢献していることが、今回、同番組に出演するきっかけだったと明かした。

 続けて、山里は「久しぶりに剛さんと一緒になって。“MCうまくなった”って、言ってくれるのよ」とうれしそうに語ると、草なぎにとって、山里のMCのイメージは、『笑っていいとも』(フジテレビ系)の金曜日で共演していたときのものだと推測。

 当時のことを山里は「本当にあのとき、ぜんぜんダメだなって言われ続けてたから、俺」と振り返ると、『いいとも』スタッフに「もうちょっと、肩の力抜いてやって」などとアドバイスされてもうまくできず、放送終了後にしかしゃべることができなかった時期だったと告白。

 また、草なぎについて山里は「剛さんも相変わらず。年とらないね! 相変わらず楽しかったなぁ」と、しみじみ語ると、また『逆転人生』で共演できたらと思っていると、胸中を明かしていた。

「山里は05年から2年間、『笑っていいいとも!』にレギュラー出演していました。当時、緊張して思うように話すことができないことを悩んでいると、タモリ(74)から“人見知りは神様がくれた最高の才能だ”とアドバイスされたことがうれしかったと、13年10月放送の『不毛な議論』で振り返っていました」(ラジオライター)――現在は5つのテレビ番組でMCを務める仕切り上手です。

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