木村拓哉、鈴木京香との因縁に決着も「サシメシ」は断られた!?

　元ＳＭＡＰの木村拓哉（４６）が主演を務めるＴＢＳ系『日曜劇場』のドラマ『グランメゾン東京』の第２話が、１０月２７日に放送され、平均視聴率１３.２％（すべてビデオリサーチ調べ、関東地区）を記録。前週の初回１２.４％から引き続き２桁台をキープし、好調な滑り出しをみせている。

　１０月２９日発売の『女性自身』（光文社）では、同作で共演する木村と女優の鈴木京香（５１）が、２００７年に共演したドラマ『華麗なる一族』（ＴＢＳ系）の現場で、一触即発状態にあったと報じている。

　記事によると、『華麗なる一族』で鈴木は、木村演じる主人公が憎む“父親の愛人”を演じるにあたり、いかに主人公を怒らせることができるかを考えて演技をしていたという。撮影現場ではお互いに感情がむき出しになる場面もあり、撮影後には木村が「（鈴木に）本当に殴りかかりそうになる……」と明かしたこともあったと『女性自身』では伝えている。

「『華麗なる一族』も『日曜劇場』枠のドラマでしたから、当時を知るスタッフの中には今回の木村と鈴木の共演に、ナーバスになっていた人もいたと聞こえてきています。しかし、木村は顔合わせの際、“今回はゆっくり話せますね”と鈴木に声をかけ、鈴木も和やかに応じたといいます」（芸能記者）

『女性自身』によると、木村と鈴木は、ドラマで料理を監修する都内の三つ星レストランにもお忍びで訪れたという。

「その店というのが東京・品川の『カンテサンス』。同店は１２年連続でミシュラン三ツ星を獲得している日本屈指のフランス料理店です。木村さんは座長として、鈴木さんだけでなく共演する沢村一樹さん（５２）、及川光博さん（５０）とともに来店し、同店の料理を楽しみ、ドラマへの士気を高めたといいます。

　一方で、木村さんが鈴木さんを２人での食事に誘ったところ、断られてしまったという話も聞こえてきていますね。それも１回ではなく３回、断られているという話で……。ただ、木村さんに下心があるというわけでは決してなく、『グランメゾン東京』で同じ夢を追う仲間を演じるにあたり、交流を深めようとしたのではと言われています。また『女性自身』で報じられていた過去のわだかまりを、完全に解消したいという思いもあったのかもしれませんね」（芸能プロ関係者）

　鈴木は、俳優の長谷川博己（４２）と約８年にわたり交際を続けており、間もなく結婚間近ではないかともささやかれている。

「木村は、話題作で主演を務めるとあって、週刊誌の厳しい張り込みがついてくることが予想されます。また、来年の大河ドラマ『麒麟がくる』で明智光秀を演じる長谷川も同じくカメラマンが張りついているでしょう。

　今年２月には、ＮＨＫ連続テレビ小説『まんぷく』に出演していた長谷川が、撮影現場の大阪から一時的に帰京した際、鈴木の自宅に入っていく姿を『週刊文春』（文藝春秋）がとらえています。大阪から東京に戻ったほんの１日ですら張られているわけですから、鈴木が木村とのツーショットを撮られ、長谷川や世間に変な誤解を与えないよう警戒するということは無理もないことではないでしょうか」（前出の芸能記者）

　もしかしたら、２人きりの食事は実現できていないのかもしれないが、木村と鈴木のコンビが魅せる、『グランメゾン東京』の今後の展開に注目だ！