１０月２４日放送の『ダウンタウンＤＸ』（日本テレビ系）にＳｅｘｙ Ｚｏｎｅの佐藤勝利（２３）とＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの高橋海人（２０）が出演した。このジャニーズ次世代エースグループのメンバー２人がジャニーズの厳しさを語ったことが話題となっている。ジャニーズの若手について聞かれた佐藤と高橋は「今や若手戦国時代！ かっこよくて踊れるだけじゃダメ！」と今の時代、ジャニーズにも他に一芸が必須になったと明かした。
ＭＣを務めるダウンタウンの松本人志（５６）は「それ（歌って踊れる）ができたらいいでしょ？」と首をかしげるも、佐藤は「ジャニーズもいろいろな特技とか身につけないと生きていけない」と力説。ジャニーズ内での競争は、我々が考えるよりもはるかに激しいようだ。来年ＣＤデビューすることが決まっているＳｎｏｗ Ｍａｎの阿部亮平（２５）は高学歴を武器にジャニーズ初の“気象予報士”の資格を取得。同グループの向井康二（２５）は幼少の頃から習っていた“ムエタイ”、美 少年の浮所飛貴（１７）は“乗馬”、なにわ男子の大橋和也（２２）は“手押し相撲”を得意としている。高橋も特技を生かし、“少女漫画家”としてデビューしていることを告白した。
高橋は「ベツコミ」（小学館）で、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅの日常を描いたノンフィクションの４コマ漫画を連載中で、内容から構成まですべて自分で考えており、４コマを完成させるのに５時間かかり、１回の連載で７つ４コマを描くため、月一の連載で３５時間かかっているという。「漫画も描いて自分で実写化したら、すごい世間的に新しいですし、チャンスはちゃんとつかみ取りたい」と将来への展望も語り、松本も「二足のわらじを超えてますよね」と感心していた。
一方、佐藤は「気象予報士とか漫画家もそうなんですけど、いろいろ出すぎたので、僕は本格的なお笑いを（勉強しています）」と言い、２０００個ものレパートリーがあるというダジャレを披露。観客席からは笑いが起きたものの、ダウンタウンからは苦笑いされていた。
若手ジャニーズの競争の厳しさと彼らの多才ぶりに、ネットでは「佐藤勝利くん渾身のギャグ披露キターーーー！」「高橋海人くんめたおもろいな」「少女漫画家素晴らしい実写化まで見届けるからね」「確かに特技があったほうが取り上げられるし、応援しやすいよね」「佐藤勝利くんがポンコツかわいい」「大橋くんの特技が手押し相撲（笑）」「やっぱ顔が良いだけじゃジャニーズ戦争やってけないよね（泣）」「ただでさえ忙しいのに特技もあるってすごくない？」など、称賛のコメントが多く寄せられていた。
イケメンでさらに一芸も持っていたら最強!?
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