羽生結弦選手
羽生結弦選手

 10月26日の『修造&一茂のイミシン』(テレビ朝日系)では、フィギュアスケート選手の羽生結弦(24)の特集が放送された。番組内で羽生が語った“4回転アクセル”への想いが、視聴者に大きな反響を巻き起こしている。この番組は、松岡修造(51)と長嶋一茂(53)がスポーツの名場面に隠されたさまざまな“意味深”を探るスポーツバラエティ特番。今回は“~羽生だ!シブコだ!世界野球だ!SP~”をテーマに、オリンピック2連覇を達成した羽生の次なる目標である“4回転アクセルへの挑戦”について紹介された。

 今まで誰も成功させたことがない“4回転アクセル”への想いを、羽生はVTRで「なんか未知なのでまだ、その誰かが跳んでいるっていうイメージがまだあれば、あのやりやすいなって思ってて」「自分で切り開いていくっていう難しさは感じています」と告白。“4回転アクセル”の難しさを吐露する一方、「でも、ほぼ回転は足りているので、あとは下りるだけかなと思っています」と手ごたえも感じているようだった。そんな羽生に対して、松岡は「進化がすごいですよね!」と大絶賛。一茂も「羽生くんはさ、自分のなんていうかビジョンをさ、解説してたじゃない? あれすごく分かりやすくてさ。天才なんだけどロジックもちゃんと持っている人」と、惜しみない称賛を贈った。

 これを見た視聴者からも「夢……叶えてください」「誰も挑戦していない未知の世界のアクセルをすでにモノにしようとしているなんて天才的!」「羽生くんだったら世界初の4回転アクセルを成功させると信じています」「自分で道を切り開けるのが羽生くんのスゴいところ」「本当にフィギュアスケートの世界では羽生くんの右に出る人はいないね!」「羽生結弦さんの技術を褒め殺す番組もっとください」など、感動する声が続出した。

 ますます羽生結弦の活躍から目が離せない!

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