福山雅治
福山雅治

 映画『マチネの終わりに』の公開を11月1日に控え、主演を務める福山雅治(50)が、多くのテレビ番組や雑誌の取材に応じている。

 10月29日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)と『女性自身』(光文社)でも、カラーグラビアを飾り、映画や自身のプライベートについて語っている。

「『週刊女性』には5年ぶりの登場、そして『女性自身』には初登場となりました。『週刊女性』では、ストレートに映画について語っているのですが、気になるのは『女性自身』のインタビューです。冒頭で、福山をインタビューすることは初めてと『女性自身』側が伝えると、福山は“こっそり撮って載せていることはありますもんね?”“取材を受けていないのに載っていると、僕も事務所もザワザワしちゃうんですよ”と、『女性自身』を牽制するんです。

『週刊女性』と『女性自身』、発売日も同じ女性週刊誌なのに、この対応の違いは驚きです。確かに『女性自身』への登場は、“公式”には初めてなのかもしれませんが、同誌は福山のプライベートを記事で掲載していましたからね(笑)」(芸能記者)

 昨年1月、『女性自身』では、福山の妻で女優の吹石一恵(37)が、自身の所属事務所に対して「子どもとの時間を大切にしたいから、ドラマや映画の仕事は極力断ってほしい」と伝えていると報じた。

 また、今年1月の同誌では、都内にある有名な幼児教室から、子どもとともに出てくる吹石の姿をとらえている。記事では、福山と吹石は夫婦で相談し、子どもに“お受験”をさせることを決め、早くも受験モードになっていると伝えている。

「それだけではなく、『女性自身』の公式ツイッターではロケ中の福山を隠し撮りしたような写真を投稿したこともあります。福山自身の記事が出るのはまだ我慢できるでしょうが、妻や子どものプライベートまで追うのはやめてほしい、と思っているのかもしれませんよね。『女性自身』との間には、こういった過去の因縁もあり、福山は“こっそり撮って載せていることはありますもんね?”と指摘したくなったのかもしれませんね」(前出の芸能記者)

 因縁の『女性自身』にまで登場し、福山が宣伝した映画『マチネの終わりに』。相当自信のある作品になったに違いない。

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