松岡茉優
松岡茉優

「かわいい」「きれい」と称賛されるが、ライバルに負けじと美貌を維持し、人気をキープするため日々奮闘している芸能美女たち。そんな業界だけに、ライバル同士のバチバチも少なくない。ここでは、女優同士がバチッと火花を散らしたエピソードを紹介しよう。

 昨年の映画『万引き家族』に次いで、今年は『蜜蜂と遠雷』と注目作で大役を演じ続けている松岡茉優だが、子役時代から芸能界で活躍するベテランだけに、苦悩の歴史があったようだ。10月7日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際には、「土屋太鳳と同じオーディションで最後の2人まで残って、負けたことが4回あります」と、かつて土屋に負け続けていたことを告白していた。

 これだけなら苦労話で終わるが、「“〇〇さんが茉優のことを褒めてたよ”って(土屋から電話がかかってきて)。この子には妬み嫉みが備わっていないんだなって。悪気がないんですよ。見たまんま“い・ろ・は・す”!って感じの子なので」と嫌味をいい放ち、スタジオの笑いを誘った。

 さらには「最近は、広瀬アリスが同い年なんですけど、バラエティ番組にも進出し始めやがりまして」と、広瀬アリスにもその矛先を向けた松岡。「若手女優バラエティ枠って私じゃないの? って。そのへんはバチバチしています」と堂々とバチバチ宣言をしていた。幼い頃から芸能界で戦い続けてきた女優らしく、ライバルに負けたくない気持ちは人一倍のようだ。

 役を争うオーディションは、そもそもライバル心が燃え上がるもの。連続テレビ小説まんぷく』(NHK)でヒロインの福子を演じた安藤サクラ(32)と、もともとは親友関係だったという満島ひかりもバチバチだと噂になっている。

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